ライター : とも

子育てフードライター

チョコビールとは

チョコビールとは、チョコレートの味がするビールの総称。多くのブルワリーで醸造されているチョコビールは、麦芽を焙煎してチョコ風味を作り出しています。味の決め手となるのは焙煎温度。一般的なビールの焙煎温度は約85℃で、黒ビールは約220℃。チョコビールは、これらの間の約160℃で焙煎するのが特徴です。

焦げる直前の「チョコレート麦芽」が、ビターチョコのようなほろ苦さを生み出しています。

カカオを使うチョコビールも♪

チョコレートの原料である、カカオやカカオエキスなどを使うチョコビールもあります。製法はさまざまですが、醸造過程でチョコレートの原料を加えるため、チョコレート麦芽で造るよりも、よりはっきりとチョコレートの風味が感じられるのが特徴です。

チョコビールといえば「サンクトガーレン」

ITEM

サンクトガーレン インペリアルチョコレート

¥660〜

※2020年8月25日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
神奈川県厚木市にある「サンクトガーレン」は、地ビールの先駆けと言われるブルワリーです。チョコビールのラインアップも豊富で、こちらの「インペリアルチョコレートスタウト」は特に人気。泡まで黒い濃厚なビターチョコビールです。

一般的な黒ビールの約3倍の材料を使用していて、赤ワインのようなしっかりとした飲みごたえと贅沢な余韻が特徴。

ほかにも、サンクトガーレンではオレンジピールにチョコレートをコーティングしたような風味のものや、ミントを組み合わせた限定フレーバーなど、個性豊かなチョコビールが楽しめます。

バレンタインに大人気!

サンクトガーレンで毎年造られている「バレンタインシリーズ」は、華やかで大人気。2020年のバレンタインシリーズでは、スペアミント&ペパーミントの清涼感が特徴のチョコビールや、後味がバニラチョコのものなど4種類が販売されていました。季節限定なので、バレンタインシーズンにチェックしてみてはいかがでしょうか?

チョコビールの楽しみ方

ビールはキンキンに冷えたものを飲むイメージがありますが、チョコビールは冷蔵庫から出して少し常温において飲むのがおすすめ。空気に触れるとまろやかな味わいがより引き立ちますよ。

チョコビールに合うおつまみは、意外にもチョコレート。濃厚なチョコビールには生チョコ、甘口のチョコビールにはホワイトチョコレートなど、似たフレーバーを組み合わせると相性抜群です。

チョコビールをおしゃれに楽しもう!

チョコレートのような色と風味が特徴のチョコビールは、ホームパーティーや女子会にぴったりなおしゃれ感が魅力です。ひと口飲むと広がるチョコレートの香りやほろ苦さは、おしゃべりしながらゆっくり味わうのがおすすめ。

チョコビールを片手に、お気に入りのチョコレートをつまむひとときは、至福の時間。お取り寄せもできるので、おうち飲みにいかがでしょうか?
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