【植松良枝さんの果実シロップ #1】さっぱりおいしい!サワーシロップの作り方

夏本番に向けて、自家製の果実シロップをつくってみませんか。人気料理研究家・植松良枝さんに教わる果実シロップのレシピを2回にわたってお届けします。第1回目はさっぱりとしたドリンクのもとになる「サワーシロップ」の作り方です。

2020年7月31日 更新

ライター : macaroni編集部

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果実シロップをつくってみよう

夏の暑い日はたくさん飲み物を飲んでしまいますが、何を飲むことが多いですか?お水やお茶もよいですが、今年の夏は果実シロップをつくって自家製ドリンクを楽しんでみましょう。

教えてくれた人

Photo by mio gouda

料理研究家 / 植松良枝さん

季節を食や生活に取り入れながら暮らすスタイルが人気。野菜を多く使った、シンプルな料理を得意とする。大人気の料理教室「日々の飯事」を主宰。15年前から取り組み始めた野菜づくりは今やライフワークに。2歳児の母でもある。著書に『ホットサラダ』(文化出版局)など。

夏が来たらはじめる果実シロップづくり

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「暑い日は体が水分を欲しますが、あまったるい飲みものだと余計に喉が渇いてしまいます。もしも市販のジュースをいつも買っているのなら、果実シロップをつくってみませんか。夏の帰宅後、自家製の果実シロップを炭酸水で割ってゴクゴク飲めば、生き返ったように元気が出ますよ。

我が家の果実シロップづくりがスタートするのは、毎年、青梅が出回る頃。梅シロップづくりからはじまり、いよいよ梅雨明けが近づいてくると、さまざまなフルーツを使ったシロップを仕込みます。ついつい飲みすぎてしまうので、油断すると底をついてしまうほど。フルーツを変えながら段階的に仕込み、数種類のシロップを常備しています。

果実シロップづくりはとても簡単なのですが、いくつか作り方があります。今回は真夏の暑さに特におすすめのサワーシロップの作り方と、そのアレンジ方法をご紹介しますね。」

季節のフルーツとお酢でつくる「サワーシロップ」

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材料

・好みのフルーツ(ブルーベリー、ラズベリー、いちじく、パイナップル、いちごなど)……200g
・グラニュー糖……200g
・りんご酢 ……200ml

作り方

1. しっかり密閉できるビンをきれいに洗って消毒する。

2. 好みのフルーツとグラニュー糖を入れ、最後にりんご酢を入れる。

3. 冷蔵庫に3〜4日おく。グラニュー糖が溶けるように1日1回程度、瓶を上下にかえす。5日ほどで飲みはじめられる。

「サワーシロップは、その名のとおりフルーツと酢を使ったシロップです。今回はいちじく、ブルーベリー、ラズベリーを使いましたが、フルーツはよく熟したものがおすすめ。フルーツを酢と砂糖で漬けると、果物そのものの香りが際立ってきます。特にいちじくは、そのまま食べるよりも香りが強くなるので驚きますよ。

私はいちじくのシロップが好きですが、小さいお子さんのいるご家庭はブルーベリーやラズベリー、いちごなどのベリー類が好まれそうですね。冷凍のベリーなら季節を問わずいつでもつくれますし、ベリー類をミックスしてみるのもおいしいですよ。冷蔵庫で保存すれば、2カ月は保ちます。

さらに、どのフルーツでつくったサワーシロップにも共通していえることですが、味の変化をつけるために途中から輪切りのバナナを適量加えてみても。バナナのあまい香りが加わって、最後までおいしくいただけます。」

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