ライター : macaroni 編集部

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おうち時間を活かして。今年こそ「梅しごと」

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

なかなか外出しづらい梅雨シーズンは、おうち時間をめいっぱい楽しみたいもの。そんなときにおすすめしたいのが 梅しごとです。梅シロップや梅干を作る作業のことをいいます。特に青梅の旬は6月初旬から中旬と短いため、今だけ楽しめる手仕事です。

そんな旬の青梅を用いた梅シロップの作り方を、料理研究家の植松良枝さんに教えてもらいました。植松さん曰く、漬けているうちに味が変化していく梅シロップはその時間の経過も楽しみ方のひとつなのだとか。

おうちで丁寧な暮らしを楽しんでみたい人や、旬を身近に感じたい人は、今年こそ梅しごとに挑戦してみましょう。

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

料理研究家/植松良枝さん 料理教室「日々の飯事」を主宰。季節を取り入れながら暮らすスタイルが人気を集めている。野菜作りは今やライフワークになっていて、野菜を多く使ったシンプルな料理が得意。著書に『バスクバルレシピブック』(誠文堂新光社)、『一度は使ってみたい野菜で、何度でもつくりたいレシピ』(プレジデント社)など
「毎年5月半ばを過ぎると梅雨の到来を感じるとともに、いよいよ梅しごとの季節かと奮起しますね」と話す植松さん。梅の旬時期には基本の梅シロップやスパイスを加えたものなど、4種類ほど仕込むのが毎年の定番なのだそうです。

「梅シロップは家族で楽しめるのでとても重宝していますね。炭酸で割ったり、ゼリーを作ったりなど活用の幅が広いんです」

お子さんのいるご家庭なら、一緒に梅しごとをしてから梅シロップを味わっても楽しそうですね。今回は植松さんに基本の梅シロップレシピと、アレンジレシピを教えていただきました。

基本の梅シロップの作り方

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

材料

・青梅……1kg
・果糖……600g
・リンゴ酢……150cc

作り方

1. 青梅のなり口についているヘタを爪楊枝や竹串で取り除く
2. ヘタを取った青梅を、たっぷりの水に5~6時間つけてアクを抜く。ザルにあげ、水気をしっかりと切っておく
3. すべての材料を清潔な保存瓶に入れて、フタをして漬けこむ
「梅のエキスが出てくるまでの1週間ほどは、一日に1~2回瓶を揺らしてまんべんなく果糖を行き渡らせます。おおよそ3週間〜ひと月で飲み頃に。もっと早く漬けたい場合は、青梅を冷凍させたものを漬けると半月ほどで完成しますよ」

スパイスでさらにすっきり!梅シロップのアレンジレシピ

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

「知り合いやお客さまにお出しすると、高確率で『レシピを教えて!』と言われる、スパイス入りの梅シロップ。シナモンや唐辛子のスパイスがキリっと効いて、ジンジャーエールのようなスパイシーな味わいになりますよ。かといって梅の風味が負けることなく、さっぱりとしておいしいんです」

スパイスが加わる、ちょっぴり大人な梅シロップ。どんな味わいなのか気になりますね。さっそくアレンジレシピを詳しく教えていただきましょう!

材料

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

・青梅……1kg
・果糖……600g
・リンゴ酢……150cc
A 赤唐辛子……2~3本
A シナモンスティック……2本
A クローブ……8粒
A 黒粒こしょう……小さじ2杯
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