15分で完成!ワタナベマキさんに習う、スパイスカレー

カレーが恋しく感じる夏がいよいよ到来。市販のルーでつくるカレーもおいしいですが、たまには本格的な味に挑戦してみませんか。人気料理家のワタナベマキさんに、大人も子どもも楽しめるスパイスカレーのつくり方を教えていただきました。

2020年7月31日 更新

作り方

1. 鶏肉は好みで皮を取り除き、4等分に切って薄力粉をはたく。玉ねぎは8等分のくし形に切る。

2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、しょうが、クミンシードを入れて中火にかける。

3. 香りがたったら鶏肉を入れ、2をからめながら表面に焼き目がつくまで焼く。

4. 玉ねぎを加え透き通るまで炒める。白ワイン、トマトホール缶を崩しながら加え、ひと煮立ちさせアクを取る。

5. 弱めの中火にして約8分煮る。

6. 塩、クミンパウダー、ターメリックパウダーを加えてひと混ぜし、生クリームを加えて味を調える。最後にバターを加えてなじませ、粗挽き黒こしょうをふる。

「濃厚でクリーミーな味わいのバターチキンカレーは、オリーブオイル、にんにく、しょうが、クミンシードを絡めながら鶏肉を焼くことで、肉にスパイシーな香りがつきます。また、カイエンペッパーを使用しないので、小さいお子さんでも食べやすいはずですよ。」

4. プチプチの食感がたまらない「とうもろこしのドライカレー」

Photo by kan kanbayashi

材料(2〜3人分)

・合い挽き肉……200g
・玉ねぎ……1/2個
・とうもろこし……1本
・温泉卵(市販のもの)……2個
・にんにく(みじん切り)……1片分
・クミンシード……小さじ2杯
・クミンパウダー……小さじ1/2杯
・ターメリックパウダー……小さじ1杯
・酒……大さじ2杯
・塩……小さじ1/4杯
・粗挽き黒こしょう……少々
・オリーブオイル……小さじ2杯
Aウスターソース……大さじ1杯
Aトマトケチャップ……大さじ1杯
Aしょうゆ……大さじ1杯

作り方

1. 玉ねぎは粗みじん切りにする。とうもろこしは芯から実をそぎ落とす。

2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、クミンシードを入れて中火にかける。

3. 香りがたったら玉ねぎを入れて透き通るまで炒め、合い挽き肉を加えて肉の色が変わるまで炒める。

4. とうもろこし、酒を加えてふたをする。弱火で約2分蒸し炒めをする。中火に戻し、Aとクミンパウダー、ターメリックパウダーを加えて汁気がなくなるまで炒める。

5. 塩、粗挽き黒こしょうを加えて味を整える。

6. 器に盛り、温泉卵をトッピングする。

「とうもろこしのドライカレーもカイエンペッパーを使用せずに作れるので、お子さんも安心して食べられると思います。具材がどれも小さくて火が通りやすく、煮込む時間がいらないのであっという間にできあがりますよ!」

今年の夏はスパイスカレーをつくってみよう

Photo by kan kanbayashi

「スパイスカレーをおいしくつくるポイントは、にんにく、しょうが、クミンシードの香りを十分に移したオイルで肉や野菜をしっかりと炒めること。クミンパウダーやターメリックパウダー、カイエンペッパーなどのパウダー状のスパイスは、素材の持ち味をうまくまとめて引き立ててくれるので、必ずあとから入れるようにしてください」と、ワタナベマキさんは言います。

小麦粉やオイルをほとんど使用しないスパイスカレーは、カレールーやフレークと違ってとてもヘルシー。カロリーをあまり気にせず食べられるところや、スパイスの量で辛さを自由に調節できる点も魅力的です。ガッツリ気分なときも、ちょっと夏バテ気味のときも、スパイスカレーで元気に夏を過ごしましょう!
編集・文 : 福田彩

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