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ビールが止まらない!にんにくの素揚げ
調理時間
15分
にんにく1個を皮つきのまま丸ごと油で揚げる、豪快なおつまみ「にんにくの素揚げ」。味つけは塩のみなので、揚げたてのホクホク感や甘みがダイレクトに感じられるひと品です。基本の作り方のほかに、余った油の活用法もご参考くださいね♪
材料(2人分)
コツ・ポイント
おいしく仕上げるコツ
- 皮をむかずに揚げる
- 低温の油でじっくり中に火を通す
にんにくの皮はあえてむかずにそのまま揚げるのが、おいしく仕上げるコツ。皮があることで中が蒸され、ホックホクでジューシーな食感に仕上がります。
油はなるべく低温で、時間をかけてじっくり中に火を通しましょう。
油はなるべく低温で、時間をかけてじっくり中に火を通しましょう。
作り方
1.オリーブオイルを160度に温める
Photo by きたやまあさみ
鍋に、にんにくが肩まで浸かる量のオリーブオイルを入れ、火にかけます。弱火で160度くらいになるまでゆっくり温めましょう。温度が分からないときは、菜箸を入れてみてください。小さな気泡が出てきたら、OKのサインです。
2.にんにくを入れる
Photo by きたやまあさみ
にんにくを入れ、弱火で10分間じっくり火を通します。
3.触らずじっと待つ
Photo by きたやまあさみ
2~3分すると、皮が少しずつ割れてきます。思わず箸で触りたくなりますが、破裂する可能性があるので、触らずにじっと様子を観察しましょう。
4.焼き色がつくまで、じっくり火を通す
Photo by きたやまあさみ
5分ほど経つと、少しずつ皮に焼き色がついてきます。実と実の間の割れ目が深くなり、にんにく全体がきつね色になったら、火を止めます。油はかなり高温になっているので、やけどには十分ご注意くださいね。
5.塩を振りかける
Photo by きたやまあさみ
キッチンペーパーの上に取り出し、余分な油を吸い取ります。熱いうちに塩を振りかけたら完成です。
外側の皮をむいて、中のやわらかい部分を召し上がれ♪ お好みでレモンや粗挽き黒こしょうをかけてもおいしいですよ。
少人数用に!ひと片ずつ揚げる方法
ひと片ずつ揚げる場合は、にんにくの一番外側の皮をむき、中のにんにくをひとつずつバラします。あとは、基本の作り方と同様に油で揚げましょう。バラしている分、あっという間に火が通るため、揚げ過ぎないように気をつけてくださいね。
残った油はガーリックオイルに♪
余った油はガーリックオイルとしてさまざまな料理にご活用いただけます。保存期間は、冷蔵保存で2~3週間程度です。オイルは空気に触れると酸化してしまうので、必ず密閉容器に入れてくださいね。
お好みで鷹の爪やブラックペッパーなどのスパイスやハーブを加えてもOKです。
お好みで鷹の爪やブラックペッパーなどのスパイスやハーブを加えてもOKです。
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