適度に塩分を摂る

熱中症対策のためには、塩分の補給が必要であることをお伝えしました。一方で、日本人の一日における食塩摂取量は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満にするのが目標とされています。

塩分は食事からも摂取できるため、ほかのタイミングでたくさん摂ってしまうと過剰へとつながります。適度な量の塩分摂取を心がけましょう。(※12,13)

熱中症対策できる飲み物を賢く選ぼう!

熱中症対策では、とにかく水分を飲めばいいというわけではありません。汗をかくことで失われた塩分も補給することが大事なポイントですよ。

熱中症対策として飲み物を選ぶときも、アルコールやカフェイン、糖分を含む飲料は避けるようにしたいですね。飲み物を賢く選んで、上手に熱中症対策をしていきましょう。
【参考文献】
(2024/05/23参照)
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