作り方

1. 牛乳を温め、イーストを溶かす

Photo by muccinpurin

耐熱ボウルにBの牛乳、水、砂糖、塩を入れてレンジにかけて、ひと肌(38度程度)になるまで温めます。

冷たいと次の工程で加えるイーストが反応しにくく、逆に熱くなりすぎるとイースト菌が死んでしまうので、指を入れてほんのりと温かい程度になるよう温めてください。

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温めた牛乳にドライイーストを加え、泡だて器でしっかりと溶かします。しっかりと溶かしておくことで、発酵しやすくなります。

2. 粉を加えてなめらかになるまで混ぜる

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薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせたAを加え、全体がなめらかになるまで1~2分しっかりと混ぜ合わせます。

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全体がなめらかになったら生地の完成です。パンケーキより少しやわらかい、流れるような固さになります。

3. 生地をねかせて発酵させる

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温かい部屋に1時間ほど置いて発酵させます。室温が低いと発酵しにくいので、オーブンに発酵モードが付いていればそちらを使ってください。

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発酵が完了すると、生地の量が約2倍に膨らみ、表面にぷつぷつと気泡ができています。室温によって多少大きさは変わりますが、気泡が出ていればおおむね問題ありません。

この状態でかき混ぜず、そのまま焼いていきます。

4. 弱火で8~10分焼く

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キッチンペーパーを使ってフライパンに薄く油を塗り、生地を型に流して弱めの中火で焼いていきます。今回は直径9cmの型を使い、5枚焼きました。1枚当たり大さじ2杯半を目安に生地を流してください。

使用したのは、100均で売られているシリコン製のホットケーキ型。こちらにも内側に薄く油を塗っておくと安心です。ほかにも、目玉焼きリングやセルクルなど、火にかけられるリング型であればどんなものでも代用できます。型がなければパンケーキのようにそのままフライパンに流して焼いてください。

生地を焼くまでに時間がかかると泡が消えてしまうので、型が2個あると倍の速度で焼けて失敗がありません。

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写真のように表面にぷつぷつと大きな穴が開いた状態になったら、火力を弱火に落とします。穴が開いて、段々とクランペットらしさが増してきましたね。

生地を流してから大体8分ほど焼き、生地の表面が乾いたら型から外して裏返します。裏面は、薄く焼き色が付く程度に1~2分サッと焼けばできあがりです。

※シリコンでもフライパンにのせると熱くなるので、やけどには充分注意してください。

上手に作るコツは…

クランペットを上手に作るコツは、「発酵」と「焼き」にあります。

上手に発酵させるには、生地を作るときの牛乳の温度と、ドライイーストを完全に溶かすことが大切です。さらに、できあがった生地になるべくダメージを与えずに焼くことを意識してください。ボウルのなかの生地をすくう過程で、段々と泡が消えてしまいます。

さらに、裏返すのはかならず表面が乾いてからにしましょう。表面の生地が生のまま裏返すとせっかくの穴が生地で埋まってしまい、残念な見た目になります。

ベーキングパウダーがない場合は重曹で代用

ベーキングパウダーがない場合は、重曹で代用できます。

その場合は、1時間生地を発酵させたあと、取り置いておいた分量の中の水30ccで重曹小さじ1/2を溶いたものを加えて混ぜます。この生地をさらに20~30分室温に置いて(またはオーブンの発酵機能で)発酵させてから焼いてください。
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バターをのせてシロップをかけたクランペット
薄力粉、水、牛乳、砂糖、塩、ドライイースト、ベーキングパウダー
薄力粉とベーキングパウダーを混ぜておく
牛乳と水を入れたガラスボウル
ドライイーストを加えてホイッパーで混ぜる
粉を加えて混ぜ合わせる
なめらかになったクランペットの生地
ラップをかけたボウル
発酵したクランペットの生地
クランペット生地を流したシリコン型
シリコンの型にはいったクランペット
バターをのせたクランペットと目玉焼き、ベーコン、キャロットラペのプレート
蜂蜜がしみ込んだクランペット
バニラアイスをのせてベリーのソースを添えたクランペット
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