ライター : chansane

紹介するのはこの人

macaroniのカメラマン / さねやん @chan.sane
ガッツが取り柄のmacaroniのカメラマン。3年前に耳上を刈り上げたショートカットにして以来、ショートにどハマりして、日夜布教活動にいそしむ。人物だろうが料理だろうが何でも褒めちぎって撮影するスタイル。

料理写真をきれいに撮るコツとは?

こんにちは!macaroniカメラマンのさねやんです。おうち時間が増えると、いつもは挑戦できなかった手の込んだ料理やお菓子作りに挑戦したくなりませんか?

「せっかく上手にできたから、きれいに写真撮りたい…」そんなあなたに朗報! 特殊な機材を使わなくても、いつもの写真がランクアップするコツ、教えちゃいます。きれいに撮って、おいしく食べて、素敵なおうち時間を過ごしてくださいね♪

①初級編 テーマを決めよう

Photo by chansane

「その写真で何を伝えたいか」。どんな時でもこれが一番重要なポイントです。「この◯◯の色合いがきれい」とか「こだわった◯◯を見て欲しい」とか、目で見て思ったことでOKです。

例えば、この写真なら「パン時間を楽しむ」がコンセプト。パンがある生活の豊かさを伝えるために、「パンを持つ手元」の主題が目立つように副題のコーヒーやバターなどは控えめに配置しました。

かわいい雑貨があるとついあれもこれもと要素を盛り込みたくなりますが、コンセプトに沿って“引き算”していくとすっきりした写真になりますよ。

②初級編 真上から撮ってみよう

Photo by chansane

インスタなどの正方形の切り取り方と相性のいい、真上からの写真。特に正円のものを真上から撮るときれいにまとまります。なるべくど真ん中に写したい物が来るように撮るのがポイントです。

③中級編 構図が安定する“C”と“S”

写真を撮るとき、“C”と“S”を意識してみると、きっと構図が安定するはず。その“C”と“S”の秘密を解説します!

円の一部を切り取る“C”

Photo by chansane

上記のように、円の一部を切り取るように配置するのが“C”のテクニック。真上から撮影するときに、このテクニックを併用するのも効果的ですよ。

Photo by chansane

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