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2つの曲線を組み合わせた“S”
上記のように、2つの曲線をS字に配置するのが“S”のテクニックです。動きが出て、バランスのとれた構図になります。この写真は立体感のものですが、お皿などの平面的なものでも同じような構図を作ることが可能です。
④上級編 逆光にチャレンジしてみよう!
上級編、だけど写真がぐっとよくなる大切なポイントです!
逆光とは、写す対象物を後ろから照らしている光のことで、料理写真の現場でよく使われる光です。料理のツヤや質感、凹凸がくっきり出て、おいしそうな写真になります。特殊な照明がなくても、窓際に置いて撮れば逆光の環境が作れます。
逆光で撮影すると手前が暗くなるので、空き箱などに白い紙を貼ったものを手前に置くと影が薄くなってより一層美しく撮れます。空き箱がなければ、クリアファイルに白い紙を貼ってもOK。背の高いコップなどに立てかければ自立しますよ。
逆光とは、写す対象物を後ろから照らしている光のことで、料理写真の現場でよく使われる光です。料理のツヤや質感、凹凸がくっきり出て、おいしそうな写真になります。特殊な照明がなくても、窓際に置いて撮れば逆光の環境が作れます。
逆光で撮影すると手前が暗くなるので、空き箱などに白い紙を貼ったものを手前に置くと影が薄くなってより一層美しく撮れます。空き箱がなければ、クリアファイルに白い紙を貼ってもOK。背の高いコップなどに立てかければ自立しますよ。
きれいに撮れれば、気分もアガる♪
今回紹介したコツは、プロの現場でも実際に使われているテクニックなんです。このコツをマスターすれば、きっといつもと違う写真が撮れるはず。ぜひ試してみてくださいね。
写真・文/實重かおり(macaroni編集部)
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