ライター : r_i

北海道グルメライター

札幌でおすすめの「スープカレー店」4選

1. 新感覚スープカレーが食べられる「マハラジャ」

すすきの中心部にあり朝4時まで営業しているので、お酒を飲んだあとのシメにもぴったりなお店。広々とした店内には、ひとりでも入りやすいカウンター席や、18名まで対応可能なテーブル席が完備。地下鉄すすきの駅から徒歩4分と立地がいいので、観光客にもおすすめですよ。

多くのスープカレー店では、ベースとなるスープの出汁に鶏ガラ・豚骨・昆布などを使うことが多いです。しかし「Soup Curry Maharaja (スープカレーマハラジャ)」では、タイカレーの定番「ゲーンマッサマン(ムスリム風スパイシースープ)」をベースとしたスープカレーが提供されています。

スープカレーの競合店ひしめく札幌においてもめずらしく、まさに「新感覚」のスープカレーを堪能できるお店です。

ほろパリ鶏

990円(税抜)
ほろパリ鶏はマハラジャの人気メニュー。皮はパリパリ、身はほろほろとやわらかい鶏肉の、ジューシーな旨みが口いっぱいに広がります。マッサマンベースのスープはココナッツミルクの深いコクと甘みが絶妙で、ジューシーな鶏肉とよく合います。

辛さは1番から5番まで無料で選ぶことができるので、好みの辛さで堪能してみてください。
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2. 家族連れにも大人気「ピリコ」

札幌市の新琴似(しんことに)エリアにある「ピリコ」は、札幌市民にも人気で、家族連れで混み合うことも多いカレー店。市内中心部からは少し離れていますが、ぜひ足を運んでもらいたいお店です。

さまざまな素材を掛け合わせた極上のスープカレーが楽しめます。お子様向けメニューも充実しているので、家族旅行で札幌を訪れた際にもおすすめですよ。

きのこチキンレッグ

1,180円(税込)
人気メニューのきのこチキンレッグは、食べ応え抜群のチキンレッグに、たくさんのきのこが入ったスープカレー。チキンときのこの旨みがカレーとよく調和しています。

自慢のスープは、日高昆布とかつお、さらには豚骨と鶏がらでとった出汁に秘伝のスパイスを合わせた絶妙な味わい。ここに具材のエキスが溶け込んでいくので、さらに複雑な味わいが広がります。
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3. 羊骨のスープが自慢「スープカレーしゃば蔵(ぞう)」

地下鉄大通駅から徒歩3分の場所にある「しゃば蔵」は、羊骨で出汁をとる個性的なスープカレーが食べられるお店です。スープだけでなく具材にも、羊肉をはじめ、ヒグマ肉やエゾジカ肉など、ほかでは食べられないようなめずらしい食材が使われています。

煮込みラムバーグSOUP CURRY(野菜15品)

1,550円 (税込)
しゃば蔵の看板メニューでもある「煮込みラムバーグSOUP CURRY」は、多くのお客が注文する人気メニューです。羊好きにはたまらないラムのハンバーグがトッピングされた、食べ応え十分なひと品。ラムバーグをほぐして食べれば、ラムの香りが口いっぱいに広がります。
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