ライター : macaroni_press

飲食業界にお金が循環される仕組みを

Photo by 株式会社TOMO's CRAFT

昨今の新型コロナウイルス対策により、飲食・フードカルチャーシーンは大きな影響を受けています。飲食店やフリーランスの料理人の多くが苦境に立たされ、多くの人に愛されるお店や料理が継続の危機に瀕しています。

そんな状況を打開すべく、料理人やフードクリエイターのクリエイティビティを、料理以外の形でより多くの人に届け、価値が還元される仕組みを作るべく、「ツカノマノ読むフードコート」がオープンしました。

ツカノマノ読むフードコートとは?

Photo by 株式会社TOMO's CRAFT

若手料理人や新進気鋭のフードクリエイターの、好奇心と知恵と経験が詰まったレシピと、それにまつわるストーリーをエッセイ形式でコンテンツ化し、メディアプラットフォーム「note」の、ツカノマノフードコートアカウントにて販売する仕組みです。
まるでフードコートのようにいろんなストーリーを、オンラインでつまみ食いすることができます。

毎日クリエイターのエッセイが公開

Photo by 「ツカノマノ“読む”フードコート」エッセイ集

料理人、フードクリエイターだけでなく、食領域で活躍される方や食好きな方も、スペシャルゲストとして今回の企画に無償で寄稿するなど、応援の輪が広がっています。
■参加のフードクリエイター
・Sexy French シェフ:今西大和
・OPEN BOOK:田中開
・茶割 創業者:多治見智高
・Sta. プロデューサー:奈雲政人
・フードアーティスト:ソウダルア
・おもてなし夫婦ユニット:てとてと
・鯛骨拉麺 鯛祥:横山 祥太郎
・台湾料理吃日吃日:Keiyo Lan
・中東料理研究家:Mizuki Koshide
・フードデザイナー:Horikawa Ai
・もったいない料理人:みっきー
・クラフトルートビア職人:高田有
・ケニックカレー ケニック

 ■スペシャルゲスト
・スマイルズ 代表取締役社長:遠山正道
・NEUT Magazine 編集長:平山潤
記事は、4月3日時点で3記事を掲載。今後約1週間で15〜20記事が随時更新される予定です。その後も事態の収束まで、期間限定で配信されます。
総勢15名のフードクリエイター達による個性豊かなレシピ付きエッセイ集です。料理好き、食べることが好きな方はぜひ購読してみてくださいね!

購読方法

noteに無料登録し、「ツカノマノ読むフードコート」の「マガジン」の購読の決済手続きをすると、購読できます。4月中に登録した方は、4月中に更新される15本以上の記事をすべて読むことができます。
■販売価格:3,000円(税込)
また、noteにはクリエイターの活動を金銭的に応援する「クリエイターサポート機能」があり、 100円から1万円までの金額で、クリエイターに記事の対価としてお金を支払うことができます。この機能で集まった資金も、すべて料理人に分配されます。

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