ライター : akiyon

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北海道民ならだれもが知る「ジンギスカンだれ」

Photo by akiyon

北海道民のご当地グルメといえば、真っ先に思い浮かぶのがジンギスカン!最近のラム肉ブームにともなって、全国でもジンギスカンを食べられるお店が増えてきていますよね。

北海道では、家でもジンギスカンを楽しみます。そこではずせない調味料が「ジンギスカンのたれ」。北海道では定番中の定番なんです!この記事では、北海道育ちの筆者がその味、使い方などすベてご紹介します。

専用鍋がなくても気軽に楽しめるレシピも伝授しますよ♪

通称…ベルのたれ!ベル食品の「成吉思汗たれ」

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200ml 240円(税抜)
通称 “ベルのたれ” として、北海道民から長く親しまれている「ベル 成吉思汗たれ」。昭和22年創業の北海道のソウルフードメーカー、ベル食品から販売されているジンギスカン専用の調味料です。

主に、焼いた羊肉や野菜のつけダレとして使います。

ジンギスカンのたれには、二大派閥がある!?

実はジンギスカンのたれは、北海道のなかで二大派閥に分かれています。ベルのたれと、ソラチの「特撰 成吉思汗のたれ」。

筆者は断然「ベルのたれ」派!実家ではいつも必ず常備されており、幼少期から親しみのある味です。関東に引っ越してから、スーパーでベルのタレを発見したときの喜びは、今でも覚えています……。今でもストックを欠かしません。

北海道で知らない人はいない、ベルのCM

ベル食品のローカルCMも、北海道民にはおなじみ!「食べーるベルベル ベル食品♪」のCMソングを知らない人はいないかもしれません。

焼肉のたれとはまったく別物!どんな味…?

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その味わいは、一般的な焼き肉のたれとはまったく別物!羊肉によく合うように調味された、独特の風味が特徴なんです。

たれの調味はしょうゆ味をベースに、玉ねぎ、にんにく、しょうがなどの香味野菜やスパイスをブレンド。はちみつやてんさい糖、酢も加わり、甘酸っぱさのなかにコクを感じます。

これがマトンやラム肉などのクセのある風味とベストマッチ!肉のうまみを上手に引き出すのです。つけ合わせの野菜も最高においしくなるんですよね……。

ベルのたれはこう使う!おいしく食べる活用レシピ

ホットプレートで手軽にジンギスカン

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溝がついたドーム状の専用鍋がなくても大丈夫!ホットプレートでも作れるんです。用意する羊肉は、最近スーパーで手に入りやすい生ラム肉や、たれにあらかじめ漬け込まれてパックされたものでもOKです。

もやしと玉ねぎは必須!お好みでピーマンやにんじん、キャベツなどを加えてください。玉ねぎは繊維を断ち切るように薄めにカットし、もやしはどっさり用意しておきましょう♪

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食べ方はとてもシンプル。ホットプレートで肉と野菜を焼いて、ベルのたれをつけながらいただきます。そのままでは淡白な生ラム肉も、一気に味わい深く!たれに漬け込まれた味つきの肉を使う場合は、野菜のつけダレとして使うといいですよ。
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