フランス料理の「バロティーヌ」って何?ガランティーヌとの違いも解説

フレンチのお店や、料理番組などで耳にする「バロティーヌ」。どんな料理か名前から想像しにくいのではないでしょうか。また、バロティーヌと似た料理でガランティーヌがあります。このふたつの違いは?気になるけれど人にちょっと聞きづらい。そんな素朴な疑問にお答えします。

2020年1月31日 更新

ライター : emi_

お料理を作るのはもちろん食べることも大好きです。仕事柄、地方に行くことが多いので、おいしいものはないかな?といつも探しています。趣味はわんこと公園で昼寝。たき火。皆さんにお…もっとみる

フランス料理の「バロティーヌ」とは

フレンチを食べに行くと料理名だけでは想像できない料理がでてくることがありますよね。今回は、そのひとつであろう「バロティーヌ」をご紹介します。 バロティーヌとは、開いた鶏肉、鳩や鴨などに詰め物を敷き筒状に巻き込んだフランス料理です。低温調理され、アスピックという肉や魚のを煮たゼリー状のもので覆い、いただくレシピになります。

よく似た料理「ガランティーヌ」とは

バロティーヌとよく似たフランス料理で、ガランティーヌというものがあります。ガランティーヌはバロティーヌよりも一般的に親しまれている料理です。 蒸したり、低温でゆでたり、コンソメで煮たりと調理法もさまざまです。カラフルなお野菜などを詰めて輪切りにしたらとてもかわいらしく、お弁当のおかずにもおすすめです。

「ガランティーヌ」と「バロティーヌ」はどう違うの?

バロティーヌとガランティーヌ。実はバロティーヌとガランティーヌに明確な定義はありません。

2つの違い

一般的には、冷製がバロティーヌで、ソテーして温かくしたものが「ガランティーヌ」という分け方をすることが多いです。 ただ、料理人によっては逆の名前をつけたり、どちらもガランティーヌと称することも多いようす。厳密な定義があいまいなので、レストランによってネーミングが違ったりもします。

2つに共通するところ

輪切りで提供することが多い

バロティーヌとガランティーヌ。明確な違いがない変わりに、共通するところはたくさんあります。 野菜、ミンチ肉、フォアグラなどを詰め筒状に巻いて調理するため、カットすると切り口が美しく仕上がります。輪切りをそのままお皿に盛り、サラダなどを添え提供されることが多いです。

ファルス(詰め物)を詰める

肉や魚、野菜などに異なる食材を詰めたフランス料理を「ファルス」といいます。詰める食材は決められたものがありません。 一般的には、ひき肉やフォアグラが多く、ほかにもほうれん草やキノコ類、にんじん、アスパラ 、ピスタチオ、海鮮などお好みによっていろんなものを詰めることができます。
Photos:4枚
白くて丸いお皿に盛られた秋のバロティーヌ
白くて丸いお皿に盛られた鶏のガランティーヌ
白くて丸いお皿に盛られた鶏肉のバロティーヌ・フォワグラムースとピスタチオ入り
白い丸皿にのった鶏肉のバロティーヌと彩り野菜
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