2. コンセントを差し、スイッチオン!

Photo by muccinpurin

パッキンが付いた蓋をしっかりと閉めたら、本体右についている差し込み口にコードをつなぎ、コンセントに差します。コードに付いた切り替えスイッチをオンにすると炊飯が開始されます。 炊飯が始まると、赤いランプが点灯しました。1合だと約19分で炊き上がるとのことで、参考までにタイマーで計測です。

時間ぴったりに炊飯完了

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タイマーがちょうど19分を回ったころ、赤いランプが緑に変わりました。とくに音の合図はなく、そのときは静かにやってきます。 10分を経過したあたりから少し蒸気が出てくるので、パソコンや精密機械の近くでは使用しないほうがよさそうです。 このまま置いておけば、保温することができます。一度コンセントを外すと、再保温できないので注意してくださいね。 ※再度コンセントを入れると炊飯になります。

いざ、実食!

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蓋を開けると、そこには炊き立てホカホカのご飯が……! 炊きあがってから10分ほど蒸らすとよりおいしくなるので、お好みでどうぞ。 蓋の裏には水滴がついているので、開けるときには注意してくださいね(今回はしっかりと拭いてからテーブルに置いています)。 セットにしゃもじがついていないので、スプーンや小ぶりのしゃもじがあると便利ですよ。1合だと2~3人分あるので、オフィスで食べる場合は、何人かでシェアするといいかも!

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炊飯器と決定的に違うのは、お弁当箱型なのでそのまま食べられるところ。もちろん、茶わんや弁当箱に移し替えてもいいんですが、オフィスや外出先では洗い物が少ない方が楽ですもんね。 ごはんそのものは芯が残ることなく、炊飯器で炊いたのとなんら変わりない炊きあがり。やはり、冷えたごはんをレンジで温めたのとは別格のおいしさです。なにより炊きあがってすぐのごはんは香りがよく、ついつい食べ過ぎてしまいます。

後片づけもラクラク♪

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気になる後片づけですが、本体の脇のコード差し込み口にキャップが付いているので、しっかりと閉め、本体をそのまま洗います。 内釜はコーティングされているので、するっときれいな洗い上がりです。

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蓋は3つのパーツに分解し、個別に洗ってください。アルミ部分は中央のポッチを引っ張ると蓋本体から外すことができますよ。

ネット通販で購入できます!

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気になる超高速弁当箱炊飯器は、ネット通販で購入できます。これさえあれば(水、米、電源も必要ですが)、いつでもどこでも炊き立てのご飯を味わうことができますよ♪

これはかなり使える!

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気になっていた使いごこちですが、 “ご飯を炊く” という最小限の機能だけを備えているので、だれでも簡単に使うことができそうです。 たとえひとりで食べるランチでも、炊き立てのごはんさえあれば、気持ちはほっかほか。全国のお弁当族の皆さん、オフィスで炊飯、いかがですか?
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
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