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1回食
離乳食をはじめて約1~2ヶ月ほどは1日1回で進めていきます。はじめての離乳食は、10倍の水で炊いたおかゆをよくすりつぶして、上澄みや白湯でのばしなめらかなペースト状にしたものを与えましょう。
離乳食用のベビースプーン1さじからはじめます。口を閉じて飲み込むことができ、問題がなければ少しずつ増やしてみてください。(※1,3)
1週間食べられたら
1週間おかゆを食べられたら、おかゆにプラスして野菜をやわらかくゆでてよくすりつぶしたものも試してみましょう。にんじん、大根、かぼちゃなど、加熱するとやわらかくなるものからはじめるとつぶしやすいです。
野菜にも慣れたら、豆腐、白身魚、固ゆでした卵黄といったたんぱく質も同じようにペースト状にして1さじから試していきましょう。(※1,3)
2回食
個人差がありますが、離乳食をはじめて1ヶ月くらい経ち、問題なく食べることができていたら1日2回にしていきます。この頃から、2回の食事の時間を決めて、生活リズムを整えていきましょう。
食材は絹豆腐くらいの舌でつぶせる固さにし、ペースト状から、だんだんと形を残して粗くつぶしたり、2~3mm角くらいに刻んだものに移行していきます。いろいろな味や舌ざわりを経験できるよう、食材の種類を増やしてみてくださいね。(※1,4)
3回食
3回食になると、バナナくらいの歯ぐきでつぶせる固さのものにしていきます。大きさは赤ちゃんの進み方に沿って、5mm~1cm角くらいに少しずつ大きくしてみましょう。
生後9ヶ月頃から手づかみ食べがはじまる子もいます。自分の手で食べようとする姿が見られたら、持ちやすいように大きめに切ったり、スティック状のパンや野菜を用意してあげると自分で食べる意欲につながります。
食べられるものもだいぶ増えて、大人の食事を作るときに薄味で取り分けておくこともできるようになってきますよ。(※1,5)
便利な離乳食調理グッズ3選
1. ずっと使える!圧力鍋
ITEM
フィスラー(Fissler)圧力鍋4.5L ビタクイックモノ プラス
¥16,800〜
容量:4.5L、サイズ:外径25×42.5×17.5cm、素材:(本体)ステンレス(底)ステンレス/アルミニウム(取っ手)合成樹脂
※2020年7月10日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
圧力鍋は使い方がむずかしそうに見えますが、慣れてしまえば簡単です。離乳食で1番大変な食材をゆでる作業が、楽しくなるくらいあっという間に。
野菜は、5分もあればやわらかくなり、ゆで汁も甘く旨みのでた野菜スープとして使えます。離乳食期を過ぎても、ご飯を炊いたり煮物を作ったり普段の料理に長く使えるのでおすすめです。
2. 一瞬でペーストに。ハンドブレンダー
ITEM
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5
¥3,822〜
サイズ:直径6.9×高さ38.1cm(ブレンダー装着時) 素材:(本体)PP・TPE、ASA、(ブレンダー)PP・ステンレススチール
※2020年7月10日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
初期のペーストをすばやく作れるハンドブレンダーは離乳食をはじめるときにあると重宝します。まとめて作っても一瞬ですよ。
鍋の中でそのまま使えて容器に移しかえる必要もなく、本体は軽くて場所も取りません。こちらも圧力鍋と同様に離乳食以後もスープやスムージーなどで長く活躍できるのも魅力です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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