ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

離乳食で大根はいつから食べられる?

大根は離乳食初期から食べることができます。加熱するとやわらかくなり、すりつぶしたり、うらごしもしやすいので初期から手軽に取り入れられます。(※1) 中期、後期と進んでいくと角切りやスティックにして手づかみしたりと、幅広く離乳食に使いやすいですね。 もともと味にくせのない野菜ですが、旬を迎える冬には甘みも増してくるので赤ちゃんも食べやすくなりますよ。(※1)

大根を離乳食で使うときの下ごしらえ

どの部位を使うか

大根は部位によって味やかたさが異なるため使い分けましょう。離乳食に使うのは、真ん中部分がおすすめです。 葉に近い上部は甘みは強いのですがかたいので、水分を含んでやわらかく甘みのある真ん中部分を使うと良いでしょう。下の部分は辛みがあるので大人向けの大根おろしなどで使えます。(※2)

食べる大きさ

離乳食をはじめたばかりの初期は、口に入れて飲み込むことに慣れるため、加熱してやわらかくなった大根をうらごしたり、すりおろしてなめらかなペースト状にしてあげます。 飲み込むことに慣れてきたら、ペーストにつぶつぶが残るようにしていき、みじん切りを粗くつぶしたもの、2~3mm角と進め、舌でつぶせるようになったら5mm角、1cm角と大きくしていきます。大きさを変えても、やわらかくすぐにつぶせるかたさにしてあげるのがポイントです。

調理方法

大根の皮の近くは繊維が多いので、離乳食に使うときは皮は厚めにむきましょう。 鍋でゆでる、蒸す、圧力鍋、電子レンジなど、やりやすい調理方法でやわらかくなるまで加熱します。圧力鍋や電子レンジを使うときは、大根が浸るくらいの水と一緒に加熱します。 大根が透き通って、楊枝がスッと通ればOKです。やわらかくなったものを時期に応じた大きさにしてあげましょう。

大根を離乳食で使うときは冷凍もできる!

離乳食用に下ごしらえした大根は冷凍して保存できます。冷凍するときは、早く凍らせることと空気になるべく触れないことがポイントです。 すりおろしたり、刻んだ大根をジッパーバッグに薄くのばして入れ密閉します。1回分ずつ箸で区切りをつけておくと使う分だけパキっと折って使えますよ。 自然解凍はせず、必ず凍ったまま加熱して解凍しましょう。作った日付を書いておき、1週間を目安に使い切るようにしてください。(※3)
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ピンクの深い器に入った大根ペースト
茶色の器に入ったとろみのある野菜スープ
茶碗に入った野菜の雑炊
透明ボウルに入った高野豆腐の煮物
紫色の深い器にはいったかぼちゃのミルク煮
白い器に入った小松菜のぞうすい
白いココットに入った大根のひき肉煮
ガラスの器に入った納豆粥
白い小鉢に入ったみぞれ煮
ガラスのボウルに入った大根ツナ和え
白いグラタン皿に盛られた煮物
白い小鉢に入ったキャベツと大根
絵柄のついた小鉢に入ったぶり大根
白い器に入ったコロコロ野菜の煮物
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※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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