副菜「ガーリックエリンギ」

Photo by macaroni

こちらの副菜は、エリンギにガーリックバターを塗って、オーブントースターで焼いくだけという簡単さ。にんにくの香ばしさとエリンギの旨味がたまらないおいしさです。 エリンギをはじめとするきのこ類は、カロリーが低く、食物繊維が豊富なものも多くあります。またにんにくの作用で血行が良くなり、体が温まりやすいですよ。(※7)

日曜日「高野豆腐でヘルシー献立」

メイン「高野豆腐グラタン」

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ペンネの代わりに高野豆腐を使ったグラタンです。高野豆腐は、低カロリーで低糖質の上食べ応えも充分。 高野豆腐には、レジスタントタンパク(レジスタントプロテイン)が多く含まれています。レジスタントタンパクは、脂質の吸収抑制作用を持つことが知られています。(※12)

副菜「ピクルス」

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お好みの野菜をさっとゆでて、調味液に漬け込むだけでできあがり。作り置きもできるので、常備菜としても重宝しますよ。今が旬のブロッコリーやかぶなどもおすすめ。切り方によって、見た目の印象が変わります。合わせる料理によってアレンジしてくださいね。 酢には、疲労を和らげる作用のほか内臓脂肪を減らしたり、血中脂質を下げる作用が期待できます。(※13)

栄養バランスと適度な運動が大切

太りにくい体を作るには、バランスが取れた食事と適度な運動が大切です。普段あまり運動をしていない方は、今より10分多く体を動かすようにしましょう。10分多く体を動かすということは、約1000歩多く歩くということ。 可能な方には、息がはずむような運動を30分以上、週2回以上おこなうこともおすすめ。ウオーキングや球技など楽しく続けられそうな運動を習慣にしましょう。運動をするときは、体調と相談して無理のない範囲でおこなってくださいね。(※14,15)
【参考文献】
(2019/12/11参照)
【文】管理栄養士/白江和子
夫にそそのかされて、40代で管理栄養士の資格を取得。健康診断の仕事(内臓脂肪測定等)を不定期でしています。

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