ライター : macaroni公式

子どもの野菜嫌いを克服する秘策とは…?

Photo by muccinpurin

ピーマンや玉ねぎ、にんじんなど、野菜が子どもの好き嫌いの多くを占めます。苦手な理由はさまざまですが、栄養バランスのことを考えるとなんとか食べさせたいと工夫するのが親心ですよね。とはいえ苦手なものには敏感な子どもたちは、細かく刻んだりすりおろしてもなかなか食べてくれません。 そこで、西友では「KIDS LOVE VEGETABLES」と称して、子どもが野菜をおいしく食べられる企画を展開中。大人も一緒に食べられるレシピも配布しています♪ これは、子どもの好き嫌いをなくすチャンスですよ!

「KIDS LOVE VEGETABLES」とは…?

「KIDS LOVE VEGETABLES」とは、料理家の黄川田としえさんと西友が考えた6レシピを100人の子どもたちに食べてもらい、80%以上の子どもが「おいしい!」と判断したものをレシピとして配布する企画です。 一年中手に入りやすいにんじんとブロッコリーを食材に選び、素材を隠すことなく、そのものを「おいしい!もっと食べたい!」と思ってもらえるよう工夫されたレシピがそろいました!

子どもだけじゃなく、大人もおいしい!

ブロッコリーはちょっぴり濃い味付けが人気!

彩りとして料理やお弁当に添えられることの多いブロッコリーも、苦手な子供が多い野菜のひとつ。 「ブロッコリーポテサラ」はブロッコリーらしさを感じるため惜しくも支持率78%にとどまりましたが、「ブロッコリーのチーズカレー炒め」や「ブロッコリーボール」は、味付けに工夫したのが功を奏し、パクパクと笑顔で食べる子どもが多かったようです。 試食させてもらいましたが、まろやかなチーズカレーの炒めものは、大人のお弁当にも使える味付けで、すぐに完食!

「にんじんは甘い!」という印象付けで苦手克服

こちらも苦手な子供が多いにんじんですが、すりおろしてご飯と一緒に炊き込んだり、チーズと混ぜてパリパリに焼いたりと、「おいしい、もっと食べたい!」とお代わりの声まで聞かれたといいます。 特に「にんじんのカリカリチーズ焼き」と「にんじんの春巻き」は焼いたり揚げたりすることでにんじんの甘みが引き出され、さらにパリパリとした食感がスナック感覚で食べやすかった様子。 お酒のおつまみにもぴったりなので、家族みんなで楽しめそうですね♪

レシピは西友にて配布中!

Photo by muccinpurin

子どもも喜ぶブロッコリー・にんじんレシピは、西友の野菜売り場にて配布中。にんじんやブロッコリーの形をしたレシピカードは、冷蔵庫に貼ってもかわいらしく、子どもと ゲーム感覚で今日のメニューを選ぶのも楽しそうですね♪ 12月中旬までに期間中、「東大宮店」「赤羽店」「大森店」では、実際の料理を試食することもできます。 ぜひこの機会に、西友の簡単レシピで子どもの野菜嫌いと向き合ってみてはいかがでしょう?

▼詳しいレシピはこちら

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