ライター : Mari

オリーブオイルソムリエ / 北海道フードマイスター

擬製豆腐ってどんな料理?

Photo by Mari Okuyama

写真を見ただけだと「具だくさんの卵焼き?」と感じる方も多いかもしれない擬製豆腐。豆腐も、しっかり入っていますよ♪ 水気の少ない根菜類と豆腐と卵を使って、蒸し焼きやオーブンで焼き上げる和風デリ的なひと品です。

擬製豆腐の作り方

Photo by Mari Okuyama

いつもの卵焼きを擬製豆腐に変えてみてはいかがでしょう?色とりどりで、お弁当にぴったりですよ!今回は、卵焼き用フライパンを使ったレシピをご紹介します。

材料(4人分)

Photo by Mari Okuyama

※木綿豆腐は、あらかじめ水気を切っておきます。

作るときのポイント

Photo by Mari Okuyama

野菜の切り方は、お弁当など、小さめに切り分けるときにはみじん切りのほうが切り分けやすいです。作りやすい形で試してみてください。今回の材料に限らず、少しずつ残った水分の少ない根菜を使用するのもおすすめです!

裏返すときには、平たいお皿や写真のようなトレーの裏面を卵焼き用フライパンにかぶせるようにして取り出し、滑らせるようにフライパンに戻すとスムーズですよ。

作り方

1.材料を切って炒める

フライパンでたけのこ・にんじん・れんこんを炒めている様子

Photo by Mari Okuyama

たけのこ・にんじん・れんこんは、それぞれ細切りまたは粗めのみじん切りにします。フライパンに分量外の油小さじ2杯を中火で熱し、根菜を2〜3分炒め、仕上げにaを入れて味付けをし、器にとって粗熱を取ります。

2.豆腐を崩して卵と混ぜる

ステンレスのボウルの中に崩した豆腐と卵

Photo by Mari Okuyama

しっかりと水気を切った木綿豆腐を崩し、豆腐のボウルに塩と卵を割り入れましょう。なめらかになるように卵液を作り、粗熱をとった根菜と枝豆を入れ全体に混ぜ合わせます。

3.卵焼き用フライパンで焼く

卵焼き用フライパンに卵液を流し入れた様子

Photo by Mari Okuyama

卵焼き用フライパンを中火で熱し、キッチンペーパーでごく薄く油を敷き2を流し入れます。20〜30秒ほど待ってから菜箸で1〜2周、底を混ぜるようにして弱火にします。
卵液を流し入れた卵焼き用フライパンにアルミホイルで蓋をする

Photo by Mari Okuyama

アルミホイルでしっかりと蓋をして8〜9分蒸し焼きにします。
アルミホイルを外し、裏返す前の状態

Photo by Mari Okuyama

一度ホイルを外して表面が写真程度まで固まっていれば裏返すサインです。卵液が多く残っている場合は、再度ホイルをかぶせて2分ほど蒸し焼きにして様子を見て裏返し、再度アルミホイルをかぶせ3分焼いてできあがりです。

いろんな具で♪ 擬製豆腐のアレンジレシピ

1. ひとり分も気軽に作れる!絹さやとにんじんの擬製豆腐

たくさんは要らない方におすすめの、卵1個・ひとり分サイズの卵焼き用フライパンで作る擬製豆腐です。絹ごし豆腐仕立てで、木綿豆腐よりも口当たりなめらかな仕上がりに。根菜の食感や風味が引き立つひと品になりそうですね♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
レビュー(0件)
emptystar emptystar emptystar emptystar emptystar -
レビューはまだありません
レビューをする
loading
ユーザー名(ニックネーム)
評価(必須)
5.0
大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
画像(任意)
コメント(必須)
レビューをする
キャンセル
レビューが投稿されました
閉じる
このコメントを削除してもよろしいですか?
「」
削除
キャンセル
コメントが削除されました
閉じる

編集部のおすすめ