ライター : sakura

自分の好みを探そう!生姜焼き作りの3つのポイント

Photo by sakura4

定食屋さんでもおうちでも大人気の「豚肉の生姜焼き」。さわやかな生姜風味の甘辛ダレが絡んだお肉は、ご飯にも、お酒にも、お弁当にも合う和食の定番メニューです。 ところで、みなさんは「豚肉の生姜焼き」といわれてどんなビジュアルの料理を思い浮かべますか?ロース肉をこんがり焼いたもの?こま切れ肉を玉ねぎと一緒に炒めたもの?こってりとタレの絡まったもの?「豚肉の生姜焼き」ってお店やおうちによっていろいろなバリエーションがありますよね。 そこで今回はまず、自分の好みを探すことから始めてみましょう。

1. お肉の選び方

豚こまで作る生姜焼き

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豚こまは、豚ロースや豚バラなどを切り分けるときに出る切れ端のことで、いろいろな部位が混ざっています。比較的安価で売られていることが多いため、食べ盛りのお子さまがいる家庭にはぴったりかもしれません。

豚ロースで作る生姜焼き

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生姜焼きといえば、豚ロースを使ったこちらの姿を思い浮かべる方が多いでしょうか。豚ロースはきめ細かくやわらかいので、生姜焼きにおすすめなんです。適度な厚みがあり、食べ応え十分なので、お肉がガッツリ食べたい、というときにぴったりですね。

豚バラで作る生姜焼き

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豚バラは赤身と脂身が層になった部分で、脂が多い分、やわらかく旨味たっぷりです。甘みもあり、野菜との相性が抜群なので、生姜焼きにするならぜひ玉ねぎと合わせてみてください。

2. 玉ねぎの有無

玉ねぎを入れる生姜焼き

豚肉の生姜焼きに玉ねぎを入れると甘みが増すだけじゃなく、ボリュームもアップします。玉ねぎと一緒に炒めるなら豚こまか豚バラがおすすめ。玉ねぎには血液をサラサラにする効果も期待できるので、積極的に取り入れたいですね。

玉ねぎを入れない生姜焼き

やっぱり肉料理は肉の味をガッツリ楽しみたい!そんな方は豚ロースを玉ねぎなしで焼くのがおすすめです。ただし、付け合わせでたっぷりの野菜を摂ってくださいね。

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