副菜「お好み焼き風サラダ」

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副菜には、お好み焼き風サラダをどうぞ。キャベツをお好みソースやラーメンスナック、青のりで自由に味付けして、半熟卵を絡め楽しく食べてください。 キャベツには、ビタミンC、KのほかビタミンUが多く含まれていて、荒れた胃の粘膜を正常に整えてくれます。冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎで弱った胃にやさしい食材ですね。(※1,9)

日曜日「ほっこり和食メニュー」

メイン「カレイの煮付け」

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日曜日のメインは、レンジで作るカレイの煮付けです。レンジで作るとパサつかず煮崩れの失敗もありません。カレイは、高たんぱく低脂肪でダイエット時も安心して食べられる食材のひとつです。 和食は、洋食や中華に比べるとカロリーが低くヘルシーと言われますが、その反面塩分をとり過ぎる傾向にあります。塩分のとり過ぎは、高血圧やむくみのリスクを上げるだけでなく、ご飯を食べ過ぎてしまいがちに……。日頃から薄味を心がけるようにしましょう。(※10,11)

副菜「冷製炊き合わせ」

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副菜には、冷製炊き合わせがおすすめ。白だしで煮込んだ夏野菜にわさびが効いて、さわやかな風味が暑い夏にぴったりです。 旬の野菜は、おいしいくて栄養も豊富な上、お値段もリーズナブル。カロリーが低いものが多くダイエットの味方です。

目指せ!痩せやすい体

ここ最近の夏の気温は、過酷とも言えるあがり方をしています。そんなときに無理な食事制限は、おすすめできません。 その上夏は、痩せにくくダイエットをするには向いていない季節なのかもしれないですね。まずはバランスが取れた食事と適度な運動で筋肉量を増やし、痩せやすい体を目指してはいかがでしょうか?夏は、美しく痩せるためのベース作りのときです。

【参考文献】

【文】管理栄養士 / 白江和子

夫にそそのかされて、40代で管理栄養士の資格を取得。健康診断の仕事(内臓脂肪測定等)を不定期でしています。

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