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鰻が捕れないからって、最近の値上がりは本当にキツイ
だからと言って、甘辛いタレがたまらない、脂が乗ったうなぎを諦めるなんて……ありえない!大食いしん坊の私は、お手頃の外国産だって、量が少なくたって、頭をフル回転させておいしく食べる方法を考えます。
さぁ!一度見たら“よだれダラ~”な鰻の世界へレッツゴー!
お手頃うなぎをおいしくいただく、基本の作業
まず初めに、スーパーの鰻を少しでもおいしく食べる、大切な一手間です。
それは、うなぎをぬるま湯で洗う!こと。
スーパーに並んでいる、調理されてパックに入ったうなぎは、買ってきたらぬるま湯(30℃くらい)で洗い、表面のタレとぬめりを綺麗に落とします。
その後、お酒をかけて、フライパンで軽く蒸し焼きに。お皿に乗せて、お酒をかけてラップをしてレンジでもOKです。その後、お好みでうなぎのタレをはけで塗ります。
うなぎを洗う?
少しビックリしますよね。私も初めは、「うなぎを洗うの?」と恐る恐るでしたが、これをするだけでお手頃のうなぎもふっくらと柔らかく仕上がり、ビックリするくらいおいしくなりますよ。
スタミナ満点!うなとろ丼。
うなぎととろろ。お馴染みの組み合わせですが、ふたつとも夏バテには持ってこいの食材ですね。うなぎの脂をとろろがあっさりとさせてくれて、どんどん食べられちゃいます。
夏バテなんて飛んで行け!
厚焼き卵でかさ増し作戦!うな玉丼。
ひとり一尾とはいかない時は、必殺!厚焼き卵でかさ増し作戦です。うなぎと卵焼き、卵焼きとうなぎのタレ、どちらも相性は恋人並みです。
卵も厚めにカットして、うなぎと共にドドーン!と盛り付けます。
もっとうなぎが少ない時は、さらにかさ増し!う巻き丼
小さいうなぎしか手に入らなかったときには、もっと卵に頼っちゃう巻き作戦です。
少なくてもちゃんと存在感があるのがうなぎのいいところ。卵焼きは、一手間ですが溶いてから一度ザルでこすと、仕上がりがツルツルピカピカです。
木の芽を添えるだけで雰囲気がグッと良くなり、外国産ってことも、うなぎが少量なのも忘れそうですね。
おもてなしにもってこい!手土産にしたら尊敬の眼差し!うなぎの棒寿司
棒寿司は難しいイメージですが、型がなくてもラップと巻き簾を使えばあっと言う間!
巻き簾にラップを敷き、酢飯を置いて、一度軽く巻き固めます。固めた酢飯の上に大葉と錦糸卵、うなぎを乗せ、形が崩れない力加減で巻き固めます。
後は、崩れないようにカットして完成!大葉と錦糸卵のチラ見せで高級感アップです。
おもてなしや、お友だちへの手土産などにすると尊敬の眼差しが……?
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