ライター : Uli

webライター

手作りデニッシュ食パンはリッチな味わい!

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手作りのデニッシュ食パンのおいしさは格別です。バターと生地の層が複雑に折り重なり、どこを食べてもバターの濃厚な旨味が口いっぱいに広がりますよ。

筆者は食パンをよく焼きますが、デニッシュ食パンは少し贅沢をしたいときや、おもてなしの際に焼くことが多いです。食べる人が思わず笑顔になる特別な食パンで、「何枚でも食べれそう」と大好評。メープルシロップやはちみつをかける食べ方もおすすめです。

焼きたて当日はぜひそのままお召し上がりください。さっくりふんわり食感で、ジューシーなバターの旨味が味わえます。翌日以降食べる場合は、トースターで表面がこんがり色づくまで焼くのがおすすめ。贅沢なサクサク食感が堪能できますよ。

すぐに食べない場合は冷凍保存

手作りのデニッシュパンは、焼き上げた日を含めて、2、3日以内に食べきるようにしましょう。すぐに食べない場合は、スライスしたデニッシュ食パンを丁寧に1枚ずつラップで包み、密閉袋に入れて冷凍してください。

食べるときは、冷凍された状態でトースターで焼くだけでOKです。冷凍すると、1ヶ月ほど保存が可能です。

バターが贅沢。基本のデニッシュ食パンの作り方

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調理時間 360
*生地とシートバターを冷蔵庫で休ませる時間は含みません
基本のデニッシュ食パンのレシピです。シートバターから手作りする方法をご紹介します。手間と時間はかかりますが、その価値がある贅沢な味わいの食パンですよ。そのまま食べるとふんわり食感、トーストするとサクサク食感が楽しめます。どちらもおいしいので、そのままとトースト両方の食べ方をお試しください。

材料(1斤分)

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デニッシュ食パンをスムーズに作るコツ

コツ・ポイント

  1. なるべく25℃以下の涼しい環境で作業する
  2. 生地がなめらかになるまでこねる
  3. 折り込み時は生地とシートバターを同じかたさにする
  4. こまめに生地を冷やしながら折り込んで成形する
  5. 力を入れすぎずゆっくり生地を伸ばす

なるべく25℃以下の涼しい環境で作業する

生地がだれると焼成時にバターが大量に溶け出してきれいな層ができず、デニッシュ特有のサクサク食感がなくなります。生地がだれないよう、なるべく25℃以下の涼しい環境で作業しましょう。

室温25℃以上ある場合、生地が少しでもやわらかくなってきたと感じたら、工程になくても冷凍庫で20~30分冷やす時間を作ってください。

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