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おいしさギュッと閉じ込める!手ほぐしの方法
小さな頃、とうもろこしはお隣の畑からもらう物だと思って育った筆者。それぐらい身近な作物で、シーズンになると茹でたとうもろこしを食べた後に、残りは家族みんなでほぐして冷凍保存が当たり前でした。
たくさん作る時や、ポタージュなどには専用カッターを使うのも便利ですが、サラダや炒め物など食感をそのまま楽しむには手ほぐしが1番!想像以上に簡単で、ぽろぽろ解れる感覚は、楽しささえ感じますよ♪
季節の手仕事…とまではいかないけれど、手ほぐしならではの食感に、なんとなく毎年この作業をやめられなくなるかも?お買い得なとうもろこしに出会ったら、ぜひ試してみてくださいね。
冷凍とうもろこしのレシピ
材料(小さめのジッパー付き袋1枚分)
・茹でとうもろこし……2本(レンジで加熱したものでも可)
・ジッパー付き袋……1枚
作り方
1. とうもろこしの身を縦に1〜2列取り除く
とうもろこしは、冷めた状態でほぐし始めます。初めに縦に1〜2列の身を指先または小さいナイフで切り落とします。指先で1〜2分、ナイフを使えば数十秒の工程です。ここまでをまとめて作業しておくと、後の工程は家族を巻き込んでも楽しんでもらえるはず♪
2. 親指の腹を添えるようにして解す
身に沿うように親指の腹を使ってほぐしていきます。大きめのとうもろこしでも、大人の手で2分あればあっという間に解れますよ。
3. できあがり
残った芯は、とうもろこしご飯にすることを考えて1本程度ラップに包んで冷凍しておくのがおすすめです。
4. ジッパー付き袋に入れて冷凍する
ほぐした身は、ジッパー付き袋に入れ冷凍します。使うときには、冷凍庫から出してすぐに調理し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
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