ピリッと辛い！南蛮味噌の基本レシピ。食べ方や使い方も紹介

東北地方を中心に、古くから食べられてきた南蛮味噌。家庭では、唐辛子と味噌を混ぜたレシピが一般的ですが、本来は青唐辛子を塩と麹で漬けこむ発酵食品です。そんな家庭用南蛮味噌の基本的な作り方を、工程ごとに画像付きで解説。あわせて南蛮味噌のおいしい食べ方や、上手な使い方を紹介します。 2024年2月28日更新

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南蛮味噌は、料理の味付けにも使える万能調味料です。味噌がベースなので和食に合うのはもちろんですが、中華料理に使っても意外といけます。とくに味噌炒めや味噌煮込みなどに使用すると、ピリッとした辛さが良いアクセントに。

変わったところでは、タコスの具材の調味料にしたり、トルティーヤにつけるディップの隠し味にしたりしてもOK。和食からエスニック料理まで、さまざまな用途に活用できます。

南蛮味噌のレシピをマスターして料理に活用

仙台のお店で牛タンを注文すると、必ずついてくるのが南蛮味噌。ネーミングの由来は、昔から北海道や東北地方で、唐辛子を南蛮と呼んでいたからなんだそうです。いまではいろんなメーカーから、さまざまな原料や作り方の南蛮味噌が販売されています。

青唐辛子さえあれば、家庭でも普通の味噌を混ぜて簡単にできる調味料。この記事で紹介したレシピを参考にして、ぜひおうちで、オリジナルの南蛮味噌を作ってみてください。