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おかず味噌汁ダイエットで無理なく減量
おかずみそ汁ダイエットは、その名も“おかず=具沢山の野菜”をたっぷり使ったみそ汁を食べて、減量を目指す方法です。
野菜やきのこ、海藻なども入れて出汁で煮込んでカサを減らし、食物繊維やビタミン・ミネラルをしっかり補います。1回350gの野菜を2杯分作るレシピで作っていくことがルール。翌日分へ回し、毎日無理なく継続できるダイエット法です。
今回は、アボカドと豆乳を使ったみそ汁レシピをご紹介します。コクがあってクリーミーな味わいなので、みそ汁でも少し変化球をつけると飽きずに食べられますよ。
アボカドとミニトマトの豆乳みそ汁
材料(2人分)250kcal/1人
・アボカド……1個(150g)
・玉ねぎ……1/2個(100g)
・さやいんげん……5本(50g)
・ミニトマト……5個(50g)
・だし汁……1カップ
・豆乳(無調整)……1カップ
・みそ……大さじ1と1/2杯
下ごしらえ
・アボカドは2センチ角、玉ねぎは1センチ幅に切ります。
・インゲンは4センチ長さに切り、ミニトマトは半分に切ります。
作り方
鍋にだし汁と玉ねぎを入れて、火にかけます。
沸騰したらインゲンを入れて煮込みます。
インゲンがやわらかくなったら、豆乳を入れます。
アボカドとミニトマトを加えます。
火を弱めてみそを溶き入れ、ひと煮立ちしたらできあがり!
おいしく作るコツ
玉ねぎは、じっくり火を入れると甘みが出ておいしくなりますよ。豆乳を入れたらすぐに残りの具材を入れて、短時間で仕上げましょう。火入れ時間が長いと分離してしまいます。
ダイエットポイント
アボカドに含まれるリノール酸、オレイン酸が血液をきれいにして、ビタミンEが血管を拡張させます。血の巡りをよくして、代謝のいい体へ導きます。冷えが気になる方は、特におすすめのレシピですよ。
代謝アップと冷え対策に!
アボカドのクリーミーな食感と豆乳のコクがあわさって、みそ汁というより洋風スープのような感覚でいただけます。
今までご紹介したレシピよりは、1食分のカロリーは高めですが、このレシピの狙いは代謝アップと冷え対策にフォーカスしています。ぜひ、作ってみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。