ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

魔法の調味料「塩レモン」

Photo by muccinpurin

数ある業務スーパーの調味料から、今回は「塩レモン」をご紹介します。 塩レモンといえば「ひと匙でどんな料理もおいしくしてくれる」と一世を風靡した調味料。レモンと塩を混ぜて寝かせるだけ、という簡単な作り方は家庭でもまねしやすく、自家製塩レモン作りにハマった方も多いのではないでしょうか。 ただ、皮ごと漬け込むためワックス不使用の国産レモンを使うのが好ましく、なかなか手に入らなかったり高価だったりと材料のハードルはやや高め。そこへきて、業務スーパーの塩レモンはそのまま使えて便利、と料理好きの間で話題になっています。

ペースト状の塩レモン

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「塩レモン」185円(税別)
レモンイエローと鮮やかなブルーが目を引く瓶は、しょうゆやみりんといった調味料のなかでもひと際目立つパッケージ。 以前、この業務スーパーオリジナルの調味料から「花椒辣醤(ホワジャオラージャン)」をご紹介しました。その時もかなり使いやすく、中華調味料らしいデザインだったんですよね。 今回も、どことなく塩レモン発祥の地・モロッコを連想させる明るくかわいらしいパッケージです。

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カットしたレモンと塩を混ぜて作る塩レモンが多いなか、業務スーパーの塩レモンはペースト状。ビンを開けると口元までたっぷりと詰まった塩レモンが登場です。 見た目よりも先に、レモン特有の酸っぱい香りが……!塩は無臭なので当然レモンの香りだけ感じるわけですが、レモンスカッシュのようなさわやかな香りが部屋いっぱいに広がります。 いい香り~とうっとり油断していると、喉の辺りがキュンとします。酸っぱいもの特有のあの現象ですね。

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見た目はおろししょうがやおろしにんにくといった感じです。黄色い粒も見えるので、皮ごとペーストにしているようですね。家庭でペーストにするときは、種を取り除くのが結構手間なんですが、すでになめらかなペースト状になっているので使いやすそうです! 調理の前に少量舐めてみましたが、強烈な塩辛さはなく、マイルドな塩気。ただレモンを使っているだけあってそのまま舐めるには酸味が強かったです。調味料として使うことを前提にしているんだから当然ですね。 さて、気を取り直してさっそく塩レモンを使った料理を作ってみましょう。

豚肉とセロリの塩レモン炒め

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塩レモンのいいところは、どんな食材とも相性がよくさっぱりと仕上げてくれるところ。その “さっぱり仕上げてくれる” 点に着目して、油が多めの豚バラ肉を炒めてみました。 厚めにスライスしたセロリもいっしょに炒めて食感をプラスします。使用の目安が肉100gに対して塩レモン小さじ1とあったので、表示通りに調味しました。

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ペースト状になっているので、瓶から必要な量だけすくってすぐ使えてとても便利です。炒めているあいだも、レモンの爽やかな香り辺りを包みます♪ 炒めるときは塩レモンと同量の酒か水を入れると、ペーストがよく溶けて炒めやすくなりますよ。

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豚の脂ってちょっぴりしつこく感じることもあると思うんですが、塩レモンのさっぱりとした味わいで、いくら食べても胃にもたれません。炒めてもレモンの香りが飛んでしまうことはなく、酸味がほどよくマイルドになってちょうどいい感じに。 ごはんのおかずとしてはもちろん、オイルベースのパスタにしてもおいしそう、などどレシピがいくつも浮かんできます♪

塩レモンってやっぱり万能!

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ペーストになっているのでそのまま調理に使え、素材に均一に味が付くのも調味料としてはかなり優秀でした。 炒め物以外にもスープやドレッシングなど、活用の幅は無限でいろいろな料理に使えそうです。 調味料を制すれば、一気にレシピの幅が広がります。温かくなるこれからの季節、業務スーパーの塩レモンを使った、さっぱり料理はいかがでしょう♪

商品情報

■商品名:塩レモン ■内容量:185g ■原産国:中国 ■価格:185円(税別) ■カロリー:100gあたり47kcal
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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