4. あんをもちで包んでいきます

Photo by muccinpurin

ラップを20cmほどにカットし、塩水を少量垂らして広げます。もちを一回分置き、ラップをたたむように被せて手のひらで丸く伸ばします。 中心がやや熱くなるように、約6~7cmになるまで広げてください。

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ラップをはがし、あん玉を中心に置きます。

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あん玉をもちでくるむように、やさしくラップで包んでいきます。 あんが顔を出したままでもかまいません。

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包み終わった状態です。写真のように多少あんが見えていても、葉で隠れるので問題ありません。 カットすると少し高さが低くなるので、手に塩水をつけて多少背が高くなるように形を整えておきましょう。

5. いちごを包みます

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よく切れる包丁を水で濡らし、もちの中心に切れ目を入れます。 包丁をそのまま横に軽く寝かせるようにし、ぱかっと口を開いておきましょう。

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カットした部分にいちごを一粒のせます。 塩水を付けた手でもちをいちごに添わせるように多少形を整えましょう。

6. 桜の葉で包んで完成です!

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切り込みを入れた葉にいちごを包んだ餅をのせます。 葉のちょうど根元に餅がくるように置いてください。

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切り込みを入れた葉を手前で重ねるように折り返し、完成です!

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桜の葉の着物をまとった、かわいらしいいちご桜もち。 淡く色づいた餅は、砂糖のおかげで冷えても固くなりにくいので、おみやげにもぴったりですよ。 あんのやさしい甘さといちごのきゅんとした酸味、塩漬けになった葉の風味が素敵なハーモニーを奏でる、春を感じる桜もちです。

きれいに作るポイント♪

1. 桜の葉はサイズを吟味して

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桜の葉の塩漬けは製菓材料店で購入できます。今回はカルディのものを使用しましたが、メーカーによって葉の大きさがかなり違います。 今回は2.5cmほどの小粒いちごを使ったので、葉もなるべく小さいものを選びました。

2. 着色は慎重に…

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食紅は少量で色が付きます。色が濃すぎると上品さを失った仕上がりになってしまいます。あくまで目指すのは淡いピンクなので、爪楊枝を使って少量ずつ着色していきましょう。 心配なら、まずは水に着色してから炊飯器に入れてもいいですよ。

残った材料はパフェにリメイク♪

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いちごやおもちが余ったらぜひやりたい、もう一つのお楽しみ♪ お好みのグラスにカットしたいちごやバニラアイス、ひなあられを重ねて「桜もちパフェ」で変化球桜もちを作りましょう。 ひんやりとしたバニラアイスと、もっちりとしたおもちが絶妙のコンビです。

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