おろし方

「の」の字を描くようにゆっくりすりおろします

Photo by koku_koku

このあと保存して何度も使用したい場合は、先端からすっていきます。わさびは、「の」の字を描くようにゆっくりすりおろしていきます。すりおろす時には、ゆっくり力をぬいてすりおろすのがポイントです。

辛味をアップさせる裏技

なんと辛みをUPさせるには砂糖を入れるのがおすすめです。砂糖を入れると独特なわさびの苦みがなくなって辛みの成分が増していきます。

生ワサビの保存方法と日持ち

すりおろす前

Photo by koku_koku

わさびをすりおろす前の状態です。今回ご紹介したわさびは50gで縦に7センチほどの大きさです。このわさびを1人分すりおろすには、およそ1/3ほど使用します。

すりおろしたあと

Photo by koku_koku

使用すると、まだまだ残ってしまいます。わさびは1回で使い切ることがなかなかむずかしいですよね。保存する場合は、たっぷりと水分を含んだキッチンペーパーなどに包んで冷蔵庫で保存しましょう。丁寧に保存すれば1週間ほど日持ちしますが、それ以上の保存はすりおろして冷凍がベターです。

生ワサビのおいしい活用法3選

1. イカのわさび和え

いかそうめんとしょうゆ、大葉などにすりおろした生わさびを加えていきます。いか独特のあま味に生わさびの辛みが加わって、お酒のおつまみなどにぴったり合いそうです。小鉢にもって食前酒に添えてはいかがでしょうか。

2. アボカドとこんがりきのこのわさび丼

きのこをたっぷり使い、アボカドと生わさびを合わせる丼もおすすめです。きのこは先にフライパンなどを使って炒めておきましょう。香りを引き出したきのこはアボカドとの相性がぴったりです。わさびは、豪快にたっぷり使って召し上がれ。

編集部のおすすめ