ライター : dressing

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
お正月は、おせちにお雑煮、おしるこなどをついつい食べ過ぎてしまった…。家にいて体を動かさなかったので、代謝が落ちている気がする…。正月休みが終わったら新年会続きで、ちょっと体型が気になってきた…。 こんな状況に当てはまる人、結構多いのでは? そこで今回は、そんな不摂生な生活のリセットに役立ち、さらに代謝をあげるサポートが期待できる管理栄養士オススメの「燃焼系スープ」をご紹介。 すべて作り置きができるため、毎回作るのは面倒という人でも日々の食生活に取り入れやすいのも嬉しいポイント!

カプサイシンが代謝の促進をサポート! ピリ辛風味がおいしい「チゲ風海鮮スープ」

唐辛子に含まれる「カプサイシン」は、代謝促進をサポートする働きが期待できる。今回紹介する「チゲ風海鮮スープ」では、このカプサイシンを含むラー油とキムチを使うことで、体の中から温めて代謝を上げる工夫を。 作り方も、材料を切って順番に鍋に入れて加熱していくだけなのでとっても簡単。肉類を加えなくても、むきエビやアサリなどから出る海鮮だしと、それをたっぷりと吸ったきのこ、キャベツのおかげで満足度は◎。 調理のポイントとしては、木綿豆腐をあらかじめひと口サイズに切ってからキッチンペーパーに包んでおくこと。このひと手間で、豆腐の水分が程よく抜けて食感がよくなる。

材料 (3食分)

・キャベツ … 1/4個 ・長ネギ … 1本 ・シメジ … 1パック ・むきエビ … 8尾 ・アサリ(砂抜き済み) … 150g ・木綿豆腐 … 300g ・[A]水 … 600ml ・[A]ラー油 … 小さじ1 ・[A]キムチ … 100g ・[A]酒 … 大さじ1 ・[A]醤油 … 大さじ1 ・[A]ホタテだしの素(もしくは鶏ガラスープの素) … 大さじ1/2 ・塩、コショウ … 適量

作り方(調理時間:15分)

① キャベツはざく切りする。長ネギは斜め1cm幅に切る。シメジは石づきを切り落としてほぐす。木綿豆腐はひと口サイズに切ってキッチンペーパーで包む。 ② 鍋にAを入れて強火で熱し、煮立ったらキャベツ、長ネギ、シメジ、むきエビを加え、再び煮立ったら蓋をして3分煮る。 ③ アサリを加えて蓋をし、口が開くまで2分ほど煮たら木綿豆腐を加えて温め、塩、コショウで味を調える。

作り置き期間

冷蔵庫で3〜4日間を目安に食べきる。

L-カルニチンとショウガオールがダイエットをサポート!「牛肉と生姜の中華スープ」

牛肉が持つ「L-カルニチン」は脂肪燃焼をサポートする働き、生姜が持つ「ショウガオール」には代謝促進をサポートする働きが期待できる。 牛肉は香りが強いが、生姜やニラなどと一緒に調理することで上品な味のスープに仕上がる。もやしは最後に加え、温め直す際にはグツグツと沸騰させないようにすると、シャキシャキとした食感を最後まで楽しむことができる。

材料 (3食分)

・白菜 … 1/6〜1/4株 ・人参 … 1/8本 ・生姜 … 1かけ ・牛切り落とし肉 … 300g ・ニラ … 1/2袋 ・もやし … 1袋(200g) ・乾燥わかめ … 3g ・[A]水 … 600ml ・[A]酒 … 大さじ1 ・[A]オイスターソース … 小さじ2 ・[A]醤油 … 小さじ2 ・[A]鶏ガラスープの素 … 大さじ1/2 ・塩、コショウ … 適量

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