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お正月の小さな脇役「ちくわ門松」
目立たないながらも、磯部揚げやおでんで、その唯一無二の魅力を発揮し続けてくれるちくわ。そんなちくわ、あのお正月飾りにも変身できるんです。
それの名も「ちくわ門松」。
神様をお迎えするために家の門に堂々とそびえたつあの門松が、おいしく食べられるなんて新しい!「ちくわ門松」の作り方をご紹介します。
ちくわ門松の作り方
装飾はお好みでどうぞ。さあ、作っていきましょう♪
材料(6本分)
・ちくわ……2本
・さやいんげん……9本
・ピンクペッパー……適量
・かにかま……適量
・マヨネーズ……適量
・バラン(お弁当用の緑色の仕切り)……適量
作り方
1. 材料をカットします
ちくわをカットします。
ちくわの長さにもよりますが、4~5cmの長さになるように調整してください。
いんげんをカットします。
8cmを1本、6cmを2本用意し、先を斜めにカットします。中心に差すいんげんは太いものを選ぶと、メリハリのある門松に仕上がりますよ。
2. 門松を組み立てていきます
いんげんをちくわに差していきます。
奥に太いもの、手前に細いものを差し、長さや傾きのバランスを整えていきます。
バランにマヨネーズを薄く塗り、ちくわに貼り付けます。
カニカマは細く割いて裏側にマヨネーズを塗り、バランを押さえるようにちくわに巻いていきます。
3. できあがりです!
仕上げに南天に見立てたピンクペッパーを置き、できあがりです。
このときもマヨネーズを接着剤代わりに使うと落ちにくくなりますよ。
カニカマを巻くときに内側に輪にしたカニカマを挟むと、さらに門松の雰囲気が出ますよ。
ピンクペッパーの代わりに細かく切った人参や、いくらを使うとお正月らしさが増します。
いんげんの代わりに細いアスパラを使っても門松らしく仕上がります。その場合はなるべく細いものを選び、縦半分に切ることでちくわに差さりやすくなりますよ。
食べるときは、バランを外してくさだいね。
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