目次
「レーズンバター」を作ってみよう
「レーズンバター」とは、レーズンを混ぜ込んだバターのこと。そのまま洋酒のおつまみにしたり、クラッカーにのせてカナッペに、クッキーやパンに挟んでレーズバターサンドとして食べます。
市販では「小岩井 レーズン&バター」が有名、レーズンバターにホワイトチョコを混ぜ込んだクリームサンドクッキー「六花亭 マルセイバターサンド」も人気ですよね。
材料2つで簡単!「レーズンバター」の基本レシピ
無塩バターとレーズンで作る、基本の「レーズンバター」レシピです。そのままワインのおつまみに、朝食のトーストと一緒に、手作り焼き菓子の材料にと、いろいろと活用できますよ。
基本をマスターして、ラムレーズンやお砂糖をプラスするなど、自分好みのアレンジも楽しんでくださいね♪
材料(作りやすい量)
※バターは常温に戻しておきます。
作るときのコツ
- オイルコーティングしていないもの(原材料の表記がレーズンのみ)は、そのまま刻んで使えます。
- ラムレーズン風味にする場合は、レーズンをラム酒に3時間から4時間浸け、キッチンペーパーで水気を拭き取り使ってください。
作り方
1.レーズンの下準備
![レーズンを20秒ゆでる](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255534/tilien4edUDyEUuMAPjF1rHu9AyBi0DV8ZAKljmi.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
オイルコーテイングされているレーズンは、沸騰したお湯で20秒ほどゆでます。油分を落とすのが目的です。ゆですぎるとレーズンの風味も流れ出るので気をつけましょう。
![レーズンをザルに上げ、キッチンペーパで水気を取る](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255534/DU0q0KBsJJHVmopO2aiVMKNduLD1rovs7K5fSzbg.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
ザルに上げ、キッチンペーパーで押さえて水気を取ります。
![フライパンでレーズンを乾煎りして、水気を完全に飛ばす](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255534/HRm8OeW3LlpEaWhz27yJJIxYDItZ0dthkKOaeAdr.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
弱火のフライパンを軽く揺らしながら乾煎りして、レーズンの水気を完全に飛ばします。
![レーズンを粗く刻む](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255534/emeCfcjLaAEdWA64RlTgtLjZqa1KXR8nIiM2PudY.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
レーズンを粗く刻みます。
2.バターにレーズンを混ぜる
![バターをボウルに入れ、ヘラでなめらかになるまで混ぜる](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255535/VF9dDTUqo5YDO0U5ZmUqbJ0NxDQLL4i2UeWLiCGb.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
バターをボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜます。
![レーズンを加えて混ぜる](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255535/CcUHOogn7JEvgUWzhGBuuwR9pNO8QzB1aH11qqub.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
レーズンを加えて混ぜます。
3.包んで冷やす
![クッキングペーパーの上に、レーズンバターを棒状にのせる](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255536/XbWy7FtU9UxqjU2n7WKdVnqHjcmxFFMDMBWLvoQb.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
30cm角にカットしたラップの上に、同じ大きさのクッキングペーパーをのせます。手前側にレーズンバターを棒状にのせます。
![空気が入らないように手前から奥にペーパーを巻き込む](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255536/lFB2nCS1B2ETnbbdQOxxaPRrhkhC0hPU0PISoFWG.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
手前から奥に一周、ラップごとペーパーを巻きます。バターの中に空洞ができないようぴったりと巻き込み、そのまま奥に転がします。
![両端をねじりキャンディのように包み、冷蔵庫で冷やす](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255536/vSJQD6H8EW69SyRvNesjQWCBWth8AU24nzZsavaB.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
両端をねじりキャンディのように包み、冷蔵庫で2時間から3時間冷やします。
4.完成
![固まれば輪切りにする(輪切りにして氷の上に盛りつけたレーズンバター)](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255537/Y5w6mCz0wppzCCplBP57lrCOHyJYkMPgVvmrybtG.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
固まれば輪切りにして使います。そのままおつまみとして食べる場合は、氷を入れた器に盛りつけると、溶けずにゆっくりいただけます。保存はペーパーとラップでぴったり包み冷蔵保存袋に入れ、2週間で使い切りましょう。
レーズンバターのアレンジアイデア3選
1. クルミ入りラムレーズンバター
ラムレーズンと砕いたクルミが芳醇な味わいの、大人向きバターレーズンです。ラムレーズンは、たっぷりのラム酒にレーズンを浸してレンジ加熱するだけの時短バージョン。ローストしたクルミの香ばしい味わいと食感がアクセントです。
2. ゆかりレーズンバター
基本のレーズンバターに、赤しそふりかけの「ゆかり」を混ぜたアレンジレシピです。赤しそ特有の香りと塩味・爽やかな酸味も加わり、そのままでもワインのおつまみにぴったりです。バゲットやオードブル・料理のトッピングにもよく合いそう。
- 1
- 2
バターの人気ランキング