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「レーズンバター」を作ってみよう
「レーズンバター」とは、レーズンを混ぜ込んだバターのこと。そのまま洋酒のおつまみにしたり、クラッカーにのせてカナッペに、クッキーやパンに挟んでレーズバターサンドとして食べます。
市販では「小岩井 レーズン&バター」が有名、レーズンバターにホワイトチョコを混ぜ込んだクリームサンドクッキー「六花亭 マルセイバターサンド」も人気ですよね。
材料2つで簡単!「レーズンバター」の基本レシピ
無塩バターとレーズンで作る、基本の「レーズンバター」レシピです。そのままワインのおつまみに、朝食のトーストと一緒に、手作り焼き菓子の材料にと、いろいろと活用できますよ。
基本をマスターして、ラムレーズンやお砂糖をプラスするなど、自分好みのアレンジも楽しんでくださいね♪
材料(作りやすい量)
※バターは常温に戻しておきます。
作るときのコツ
- オイルコーティングしていないもの(原材料の表記がレーズンのみ)は、そのまま刻んで使えます。
- ラムレーズン風味にする場合は、レーズンをラム酒に3時間から4時間浸け、キッチンペーパーで水気を拭き取り使ってください。
作り方
1.レーズンの下準備
Photo by suncatch
オイルコーテイングされているレーズンは、沸騰したお湯で20秒ほどゆでます。油分を落とすのが目的です。ゆですぎるとレーズンの風味も流れ出るので気をつけましょう。
Photo by suncatch
ザルに上げ、キッチンペーパーで押さえて水気を取ります。
Photo by suncatch
弱火のフライパンを軽く揺らしながら乾煎りして、レーズンの水気を完全に飛ばします。
Photo by suncatch
レーズンを粗く刻みます。
2.バターにレーズンを混ぜる
Photo by suncatch
バターをボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜます。
Photo by suncatch
レーズンを加えて混ぜます。
3.包んで冷やす
Photo by suncatch
30cm角にカットしたラップの上に、同じ大きさのクッキングペーパーをのせます。手前側にレーズンバターを棒状にのせます。
Photo by suncatch
手前から奥に一周、ラップごとペーパーを巻きます。バターの中に空洞ができないようぴったりと巻き込み、そのまま奥に転がします。
Photo by suncatch
両端をねじりキャンディのように包み、冷蔵庫で2時間から3時間冷やします。
4.完成
Photo by suncatch
固まれば輪切りにして使います。そのままおつまみとして食べる場合は、氷を入れた器に盛りつけると、溶けずにゆっくりいただけます。保存はペーパーとラップでぴったり包み冷蔵保存袋に入れ、2週間で使い切りましょう。
レーズンバターのアレンジアイデア3選
1. クルミ入りラムレーズンバター
ラムレーズンと砕いたクルミが芳醇な味わいの、大人向きバターレーズンです。ラムレーズンは、たっぷりのラム酒にレーズンを浸してレンジ加熱するだけの時短バージョン。ローストしたクルミの香ばしい味わいと食感がアクセントです。
2. ゆかりレーズンバター
基本のレーズンバターに、赤しそふりかけの「ゆかり」を混ぜたアレンジレシピです。赤しそ特有の香りと塩味・爽やかな酸味も加わり、そのままでもワインのおつまみにぴったりです。バゲットやオードブル・料理のトッピングにもよく合いそう。
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