ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

レーズンの栄養や効果効能について

貧血対策に欠かせない鉄は、レーズン100gあたり2.3mg含まれています。

鉄は赤血球中のヘモグロビンの材料となり、酸素運搬にかかわっています。鉄が不足すると、体のすみずみまで酸素が十分に行き渡らなくなり、頭痛や疲れやすさなどの貧血症状を感じることが。レーズンに含まれる鉄は、肉、魚などの動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると、吸収がよくなりますよ。(※1,2)

カリウム

重要なミネラルのひとつであるカリウムは、レーズン100gあたりに740mg含まれています。

カリウムは細胞内液の浸透圧を一定に保つよう調節しているほか、神経や筋肉のはたらきにもかかわっています。体内の塩分(ナトリウム)を排出しやすくする作用があり、塩分の摂り過ぎによるむくみ対策に役立ちますよ。(※1,3,4)

カルシウム

カルシウムは骨や歯の健康維持になくてはならない栄養素。レーズンには、100gあたり65mg含まれています。

カルシウムは主に骨や歯の構成成分として存在し、ごく一部はカルシウムイオンとして筋肉や血液ではたらいています。吸収率があまり高くないので、カルシウムの吸収を促すはたらきを持つ、ビタミンDやクエン酸などと合わせて摂るのがおすすめです。(※1,5,6)

食物繊維

便秘対策に役立つ食物繊維。レーズンには、100gあたり4.1g含まれています。

食物繊維には水溶性と不溶性があり、レーズンに多く含まれるのは、不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は便の量を増やし、腸を刺激してスムーズな排便を促します。また、善玉菌のエサとなり増殖を助けるため、腸内環境を整えるのに役立ちます。(※1,7)

レーズンのカロリーや糖質量

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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