ライター : cestalavie

レーズンパンの基本レシピ

Photo by cestalavie

食事のときのテーブルパンとして、またはお子さんのおやつとして、いろんなシチュエーションで使えるレーズンパン。手に入りやすいドライフルーツであるレーズンをパン生地に入れることで、甘さ控えめで満足感のある仕上がりになります。シンプルで覚えやすい基本のレシピをご紹介しています。

材料(4人分)

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作るときのコツ

  1. レーズンパンをふわふわに焼き上げるコツは2つあります。1つは、材料が冷たいとふくらみにくくなるので、バターや牛乳といった材料は室温にもどしておくのがポイントです。
  2. 2つ目は生地を丸めるときに表面をピンっと張るように気をつけることです。イーストで発生したガスがきちんととじこめられるのでフワッとした生地になります。

作り方

1.レーズンをお湯につける

お湯につけたレーズン

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レーズンはひたひたのお湯の中に入れて、あとで生地のなかに加えるときまでそのままおいておきます。

2.バターとレーズン以外の材料を合わせる

材料を入れてゴムベラでまぜる

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強力粉、砂糖、塩、ドライイーストをボウルの中に入れ、ドライイーストめがけて牛乳を入れて、はじめはゴムベラなのでまぜ合わせます。 まとまってきたらボウルから取り出し、手でこねます。はじめはべたつきますが、こねている間に手にくっつかなくなります。

3.バターを加える

生地の上にのせたバター

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バターを生地の上にのせてさらにこねます。はじめはうまく混ざらないですが、根気よくこねると弾力のあるきれいな生地になってきます。

4.レーズンを混ぜる

レーズンをのせたパン生地

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お湯で戻しておいたレーズンを、しぼって生地の上にのせて、全体に均一になるようにまぜあわせます。このとき、生地はこねるのではなくレーズンが均等になるようにするくらいでOKです。

5.一次発酵(50分)

一次発酵させるパン生地

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ぬれ布巾をかぶせて生地が乾燥しないようにして、温かい場所で60分一次発酵させます。

6.ベンチタイム(8分)

ベンチタイム中のパン生地

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一次発酵後、ガス抜きをして生地を8等分にカットして丸めます。ぬれ布巾をかぶせて、8分ベンチタイムで生地を休ませます。

7.二次発酵(15分)

二次発酵前のパン生地

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ベンチタイム後、生地を軽く押して好きな形に成型して、ぬれ布巾をかぶせて15分二次発酵させます。

8.オーブンで焼く

焼き上げたレーズンパン

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卵黄を生地の表面にたっぷり塗り、190℃に予熱したオーブンで20分焼いて完成です。

生地の発酵時間

生地の発酵時間は、一次発酵は60分、ベンチタイム8分、二次発酵15分です。また、発酵するのに適した温度は、30℃前後なので夏の暑い時期は室温で十分OK。冬はあたたかい場所を選ぶか、レンジの発酵機能を使うといいですよ。

レーズンパンのアレンジレシピ5選

1. ひと手間でグレードアップの「レーズンパン」

砂糖をふりかけたレシピは、もはや定番とも言えるレーズンパンのアレンジレシピ。バターの香りと砂糖の甘さがベストマッチ!それにアーモンドスライスをトッピングして、見た目も味もプラスワンのレーズンパンです。

2. ラムレーズンで大人の味「レーズンパン」

レーズンをラム酒で戻した、大人のためのレーズンパンレシピです。作っているときからラム酒の香りが漂って、焼きあがるのが待ち遠しくなります。パンの上にのせた砂糖がメロンパンのようにカリカリでとっておきのおやつレシピとしておすすめです。

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