目次
小見出しも全て表示
閉じる
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
とろとろのチャーシュー、ロゼ色仕上げのローストビーフ、骨付きのローストチキン。ゲストが喜びそうな華やかな肉料理は、どれもこれも手が込んでいそうで難しそう…と思ったあなたに、“調理ポイント”や“味付け”の配合さえ守ればおいしく仕上がる、とっておきのレシピを紹介しよう。実は、炊飯器を使うと簡単においしくできてしまうレシピもたくさんあるのだ。
レシピのラインナップはこちら!
それでは、簡単においしく作れる、大皿ガッツリ系の肉料理レシピを一挙ご紹介!
1.超絶とろとろの「チャーシュー」がスイッチ一つで完成!
人気のラーメン屋でいただくような、とろとろ絶品「チャーシュー」が、炊飯器で作れる。“口の中でとろけるやわらか~いチャーシュー”を目指すなら、ぜひ豚バラ肉をチョイスするべきだ。
そして、炊飯器に入れる前にフライパンで焼き目を入れるのが、このレシピのポイント。ローストポークのようなしっとり食感でいただくなら豚ロース肉、ヘルシーにいただくならモモ肉で。どちらもタコ糸でぐるぐる巻きにする必要もなく、まずは試してみたいという人にもオススメだ。
2.ごちそう肉料理の「ローストビーフ」が、簡単にロゼ色に仕上がる
一流ホテルのビュッフェで人気の料理といえば「ローストビーフ」。絶妙なロゼ色に仕上げるのはさすがに難しいと思ったかもしれないが、なんとここでも炊飯器の出番。驚いたことに、炊飯器の“保温機能”を使うことでプロ並みのレア加減が実現できる。
フライパンで表面を焼き、ポリ袋に入れて、炊飯器に70℃のお湯1Lを入れ、保温スイッチを押して30分置くだけ。言わなければ絶対に炊飯器でできたとは思えないクオリティだ!
3.グリルが必要ないってほんと!? 「ローストチキン」を炊飯器で作る!
骨付き鶏モモ肉を使う、パーティの花形「ローストチキン」。オーブンやグリルなど特別な調理器具が必須かと思えば、実は炊飯器でも作れてしまう。作り方は、なんと炊飯器に直接骨付き鶏モモ肉をセットするだけ。この時、皮目を底にし、重ならないように置くのがポイントだ。
炊きあがると良い塩梅の焼き目と、ほどよい圧力調理で驚くほどジューシーかつ、しっとりに仕上がるという、願ったり叶ったりの夢のようなレシピだ。クリスマスやホームパーティなど、おもてなし用に覚えていて損はないだろう。
4.トルコ屋台定番の「ビーフケバブ」は割りばしとオーブンで代用OK
トルコの屋台でも定番「ビーフケバブ」。串刺しの大きな肉の塊がぐるぐる回り、ナイフでこそげとると、したたるあのジューシーな肉汁。専用の機械がなければ作れないかと思いきや、オーブンがあれば、実は自宅でもビーフケバブが作れるのだ。
必要な道具は割りばしとオーブン。そして、味の決め手にパイナップルとパイナップルジュースを用意しよう。肉は、スーパーで手に入る牛のブロック肉で十分。完成したビーフケバブは、アレンジも自在だ。サラダのトッピングにも、バゲットでサンドイッチにしても楽しめる。
5.ビールの力でやわらかジューシー!「スペアリブ」&「煮込み」
家呑みをして中途半端に余ってしまったビール。炭酸飲料なだけに保存はきかないが、実は料理に活用する、という方法がある。ビールに馴染み深いイギリスやドイツ、ベルギーなどの国では珍しくない調理法なのだ。
「スペアリブ」をビールに漬け込むと、ビールに含まれるアルコールと炭酸の効果で肉が柔らかくジューシーに。あとはオーブンでじっくり焼けば絶品ビール料理の完成だ。
ビール特有の麦芽の香りが活きるのは、このアイルランドの料理「ギネスドコーンビーフ」風。ビールとハーブで煮込んだ牛肉は、とても上品な味に仕上がる。
6.調味料の黄金比「1:1:2」でプロ並みの味!コクうまジューシー「煮豚」
最後は、大人気のレシピ「煮豚」。肉のうまみと甘み、濃厚なタレのコクがたまらない「煮豚」を作る最大のポイントは、調味料の”黄金比”だ。これさえ覚えておけば、全材料を鍋に入れて煮込むだけでOK。卵もいっしょに煮て、ボリューム満点のおかずに仕上げよう!
難しそうと思っていた料理が、こんなに手軽にできるなんて! と思った方も多いのでは。
定番のごちそう肉料理の作り方をがっちりおさえておけば、料理上手といわれること間違いなし。普段のおかずにも来客時のおもてなしのおかずにも、いつでも対応可能だ。ぜひお試しを!
■注意点
・炊飯器を使うレシピは、炊飯器のモードを取り扱い説明書などでご確認ください。
提供元:
スペアリブの人気ランキング