ライター : aya_yogiscafe

「スティックセニョール」とは

スティックセニョールは、ブロッコリーに中国野菜の高級野菜である芥藍(かいらん)を掛け合わせて、日本で生まれた野菜です。普通のブロッコリーは主に花蕾をいただきますが、スティックセニョールは茎の部分をメインに、花蕾と一緒にいただきます。そのため、「茎ブロッコリー」とも呼ばれます。

花蕾はブロッコリーのものに比べると小さくてやわらかく、茎が長いのが特徴です。茎にはほんのりとした甘さがあり、グリーンアスパラガスような食感を楽しめますよ。

スティックセニョールの食べ方は?おすすめレシピ16選

1. 和テイストで。スティックセニョールの豆腐和え

スティックセニョールはクセのない味わいで、アレンジレシピが豊富です。ゆでるとブロッコリー同様キレイな緑色が映えるので、和えものにぴったりですよ。こちらは献立の副菜におすすめな、豆腐と合わせる白和えです。だしの素は好みのものを使えばOKです。

2. 海老入り!スティックセニョールのタルタルサラダ

卵たっぷりのタルタルソースと和える、サラダもおすすめです。コク深い味わいで、おかずにぴったり。 揚げものとの相性抜群です。残ったら、パンに挟んでサンドイッチの具材にするのもおいしいですよ。朝食にもどうぞ。

3. おしゃれ♪ スティックセニョールのオイルサラダ

オイルサーディン(イワシの油漬け)でスティックセニョールを絡める、温かいサラダです。たっぷりのにんにくと一緒に、贅沢にいただきましょう。ワインが進む、シンプルだけどおしゃれなひと品です。

4. ほどよい甘味。スティックセニョールの酢味噌和え

スティックセニョールの歯ごたえと自然な甘味を活かして作る、白ごま酢味噌和えのレシピです。ゆでて和えるだけのシンプルなひと品ですが、材料がスティックセニョールになるだけで、華やかな副菜な感じがしますね。

5. くるっと巻くだけ。生ハムスティックセニョール

スティックセニョールに生ハムをくるりと巻いて、キレイな器に並べたら完成。クリームチーズがあれば、生ハムに薄く塗ってから巻いてもいいですね。オリーブオイル、バルサミコ酢、塩コショウで召しあがれ。

編集部のおすすめ