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プロが教える。本格ティラミスレシピ
アルコールが入っていないため、チーズやコーヒー、ココアの風味が引き立ちます。お酒が苦手な方でも楽しめますよ。
材料(17×17×4cmの容器1個分)
- フィンガービスケット
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ティラミスクリーム
- マスカルポーネチーズ 200g
- 卵黄 3個
- グラニュー糖 40g
- 水 40cc
- 生クリーム 160cc
- 板ゼラチン 4g
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コーヒーシロップ
- インスタントコーヒー 10g
- 砂糖 30g
- 水 150cc
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仕上げ
- 純ココアパウダー 適量
本格ティラミスのポイント3つ
- フィンガービスケットのメレンゲは、グラニュー糖を3回に分けて加える。グラニュー糖は卵白が少し泡立ってから加えるほうが泡立ちやすい
- パータボンブにすると軽さが出てコクが増し、ティラミスクリームが崩れにくくなる。卵黄を60~80℃くらいの湯せんにかけて温め、冷めるまでかき混ぜつづけるのがコツ
- ティラミスクリームの生クリームは6~7分立てにすると、均一に混ざりやすくなる
下準備
・薄力粉はふるっておく
・オーブンは200℃に温めておく
・絞り袋は約10mmの丸口金を付けておく
<ティラミスクリーム>
・マスカルポーネチーズは常温に出しておく
・板ゼラチンは氷水(分量外・適量)に入れてふやかしておく
作り方
1.フィンガービスケットを作る
Photo by Raico
※卵黄を温めると表面張力が弱まり、泡立ちやすくなります。
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※グラニュー糖は卵白が少し泡立ってから加えるほうが、泡立ちやすいです。
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※メレンゲの泡をつぶさないように混ぜましょう。
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※メレンゲの泡をつぶさないよう、なるべく少ない回数で混ぜてください。
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※生地が少しふくらむので、間隔を空けて絞りましょう。
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※粉砂糖を振りかけて高温で焼くと、表面がさくっとした軽い生地になります。
2.コーヒーシロップを作る
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3.ティラミスクリームを作る
Photo by Raico
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※60℃程度でよく泡立ちます。加熱しすぎると卵黄がボソボソになるので、温度に気をつけてください。
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※少量のパータボンブで溶かした板ゼラチンをゆるめておくと、パータボンブ全体に混ざりやすくなります。
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※マスカルポーネチーズをほぐすとき、混ぜすぎると分離するので気をつけましょう。パータボンブを3回に分けて加えると、マスカルポーネチーズに混ざりやすいです。
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※生クリームを泡立てすぎてしまうと、パータボンブと混ざりにくくなってしまうので気をつけましょう。
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4.組み立てて冷やし固める
Photo by Raico
※生地にたっぷりとコーヒーシロップがしみこむよう、端まで丁寧に塗ってください。
Photo by Raico
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よくある質問
手作りしたティラミスは保存できますか?
ビスケットの代わりにスポンジでも作れますか?
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