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4. ミルクでまろやかに♪ 黒胡麻のおしるこ
練りごまをたっぷり加えて、ミルクか豆乳でよりなめらかにしたお汁粉です。香ばしい香りだけではなく、マイルドな口当たりも楽しむことができます。お餅を絡ませながら最後の1滴までお楽しみいただけます。
5. さっぱりおいしい、焼きもちのおろし和え
大根おろしや油揚げをお餅と一緒にポン酢で食べるレシピです。お餅を小さくするとより食べやすくなりますよ。甘いものが苦手な方におすすめ。七味唐辛子や、ゆずコショウなどを加えたらよいアクセントになりそうですね。
「鏡開き」にはもうひとつ意味がある!
お祝い事があると樽に入った日本酒のふたを割る儀式があります。実はその名前も「鏡開き」と呼んでいます。日本酒は神事の祈願には必ずお供えとして捧げられていたもので、祈願したことの成就を願って鏡開きをしたのです。
ではなぜ「鏡開き」と呼ぶのでしょう。それは、樽酒のふたを「鏡」と呼んだため。「割る」という言葉も避けて、末広がりを意味する「開く」をつけられました。方法は鏡餅を割るときと同様に、木槌などで割ります。
鏡開きをするときは
どのくらい用意したらいいの?
一升瓶(1.8L)のサイズと比較するとずいぶん大きいサイズなので、お祝い事の際はどのくらい用意すればよいのかを迷ってしまいますね。1人1合(18CC)飲んだとしたら100人で1斗(18L)でOK。樽を保護するための化粧ごも(縄のこと)をはがさないようにしましょう。
用意するもの
・タオル
・くぎを抜く道具
・木槌
・茶こし
・たがを下げる薄い木のようなもの
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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