ライター : macaroniリサーチ

もっとも人気のあるお餅の食べ方は…

もちもちとした独特の食感と香ばしさで、わたしたちを楽しませてくれるお餅。一年中食べることができるお餅ですが、昔からハレの日の食べ物として重宝されてきたお餅は、特に年末年始には欠かせないですよね。お餅の食べ方は地域や各家庭によって、かなり違いがある様子。

そこで、macaroniでは読者を対象に、好きなお餅の食べ方を調査しました。

調査概要

■対象:macaroni 読者
■調査期間:2021年12月22日〜2021年12月27日
■方法:macaroni ランキングで募集
■投票数:426

5位 おしるこ(51票)

5位にランクインしたのは「おしるこ」です。水分の多いこしあんや粒あんで作った小豆汁に、焼いたお餅や白玉を入れた料理を一般的に “汁粉” と呼びます。しかし、関西ではこしあんを使って作られた汁粉を “こしあんのぜんざい” と呼ぶこともあるそうです。

地域によって多少差はありますが、小豆を使った小豆汁がベースになっているのは同じ。甘いあんことお餅のコラボレーションに、心を奪われる人が多いようです。

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4位 お雑煮(60票)

第4位は「お雑煮」です。日本のお正月に欠かせないお雑煮ですが、お餅の形や作られ方をはじめ、具材や出汁まで各家庭や地域でまったく異なるのがお雑煮の面白いところ。

とはいえ全体として言えるのは、どのお雑煮も育った環境を思わせるなつかしさを含んでいること。出汁の香りや味わいで「日本人でよかった!」と感じることのできる、お正月を代表するお餅料理です。

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3位 砂糖醤油(69票)

3位には「砂糖醤油」がランクインしました。和食に欠かせない砂糖と醤油を混ぜ、お餅に絡ませて海苔で巻いた砂糖醤油餅。シンプルでありながら、日本人の心をわしづかみにしてくる食べ方です。甘じょっぱさがお餅の味や食感とベストマッチなんですよね。

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2位 磯辺焼き(84票)

2位には「磯辺焼き」がランクインしました。焼いたお餅に醤油を絡め、焼き海苔で巻いた磯辺焼きは、香ばしさが特徴。磯の香りと醤油の香ばしさがお餅と相性抜群で、いくつでも食べられてしまいます。

磯辺焼きは餅以外でも人気の食べ方、さまざまな食材で代用したレシピがありますよ。

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