ライター : とも

子育てフードライター

パーティーに大人気!フルーツカクテルとは?

「フルーツカクテル」は、生や缶詰、シロップ漬けの果物を小さくカットしてシロップをかけたデザート。「カクテル(cocktail)」とは英語で「混じり合う」という意味で、数種類の果物が使われているのが特徴です。 明確な定義はなく、同じように果汁やシロップに数種類の果物を入れた「マチェドニア」や「フルーツサラダ」をフルーツカクテルと呼ぶこともあります。

フルーツポンチとの違い

「フルーツポンチ」と「フルーツカクテル」にも明確な違いはありません。もともと、フルーツポンチの始まりは、ヒンディー語で5を意味する「パンチ」に由来していて、水やお酒、香辛料など5つの材料にフルーツを入れたものでした。 現在は香辛料やお酒を入れないフルーツポンチもありますし、お酒を入れたフルーツカクテルもあります。 そのため、お店やレシピによって「フルーツポンチ」、「フルーツカクテル」、「マチェドニア」や「フルーツサラダ」など、同じものを別の呼び名で分けている場合も少なくないようです。

缶詰シロップで作るフルーツカクテルレシピ5選

1. グレープフルーツバスケットのフルーツカクテル

グレープフルーツをバスケット型にカットして、中にミックスフルーツとグレープフルーツの果肉を入れたフルーツカクテルです。グレープフルーツの酸味と、缶詰シロップの甘さが爽やかで、食後のデザートにも良さそう。

2. シロップジュレのフルーツカクテル

手土産にフルーツカクテルを持っていきたいけど、こぼれてしまいそうで心配、という方はジュレにするのがおすすめ。缶詰のフルーツと一緒にゆるく固めれば持ち歩きも安心です。 シロップに十分甘さがあるので、お砂糖はほんの少しだけでOK。スイーツ店のような味に仕上がりますよ。

3. 白玉入りキラキラフルーツカクテル

細長いグラスに盛り付けたパフェのようなフルーツカクテルのレシピです。まん丸の白玉がかわいらしい雰囲気。食紅などで色をつけてピンクや水色などにするのもおすすめ! 缶詰のシロップは甘さが濃いめなので、少しだけレモン汁を混ぜてさっぱりさせるとおいしくなります。 キラキラさせるポイントになるサイダーは、食べる直前に注ぐのがコツ。時間が経つと濁ったり炭酸が抜けてしまうので気を付けましょう。

4. ジャー入りフルーツカクテル

ジャーサラダならぬ、ジャーフルーツカクテルのレシピです。こちらのレシピでは、パイナップルの缶詰とシロップ、それから生のフルーツを組み合わせています。ガラス瓶なので、フルーツの色が映えてとてもキレイ。 食べる直前に炭酸水かサイダーを注いでいただけば、女子会にぴったりなデザートのできあがりです。

編集部のおすすめ