必要なものだけで十分。「持たない暮らし」のはじめ方

「持たない暮らし」は理想だけれど、なにから始めていいかわからない…。それならまずは、過ごす時間が長いキッチンから始めてみませんか?むずかしく考えずに、小さなことから実践できる「持たない暮らし」のアイデアを集めてみました。

「持たない暮らし」、なにから始めよう?

突然ですが、1日のなかでどのくらいの時間キッチンに立っていますか?食事の準備や洗い物などで、最低でも1日数時間はキッチンを使うと思います。

そんな身近なキッチンが、物で溢れかえっていたらどうでしょう。きっと家事がはかどらないばかりか、気持ちよく料理ができなくなってしまうことも……。

そこで今回は、いま見直されている「持たない暮らし」をキッチンから取り入れるための、さまざまなアイデアをご提案します。

モノを減らすといい理由って…?

「持たない暮らし」とは言うけれど、実際どんなメリットがあるか考えてみましょう。

まずはものが少ないことで、家の中がすっきりとします。部屋の見渡しがよくなれば、掃除の効率も格段にアップするでしょう。いままで物を移動するのが面倒で掃除をしていなかったスペースが、きれいに片付くチャンスです。
さらに本当に必要なものだけに厳選すれば、これまで収納にかけていた時間を、ほかの有効なことに利用することだってできるんです。

物質的にも時間的にも無駄が減り、長い目で見て節約にも繋がります。

持たない暮らしはここから始めよう!

さっそくキッチン改革に取り掛かりましょう!

「無料」でもらったものがたまっていませんか?

コンビニエンスストアでもらった割り箸やスプーン、ビニール袋などは「なにかの時に使うから……」とついつい溜めてしまいがち。貰わない選択をすれば、環境への配慮にもつながり、無駄も減ります。

どうしても取っておきたいときは、小さく畳んで最低限の数にするように心がけましょう。
納豆やお刺身についてくるタレやからしなどの調味料も、その時に使い切ってしまいましょう。冷蔵庫の収納ポケットに溜まっている調味料は、案外そのまま使うことなく結局捨てることになってしまいます。

どんなものでも「必要か、そうでないか」の判断をしっかりすることが大切です。

キッチンの洗剤を一本化してみる

シンク脇に当然のように置かれた「食器洗い洗剤」と「手洗い洗剤」を、一本化してみましょう。手荒れしにくい無添加の洗剤なら、手洗いにも使えてシンク回りもすっきりしますよ。

シンクまわりがすっきりすることで、カビやぬめりなども発生しにくくなり、掃除も楽になります。
カレーや揚げ物の油落ちが気になるなら、まずスクレイパーなどを使ってしっかりと油を取り除きます。さらにキッチンペーパーでよく拭いてから、お湯に漬け置きして洗ってみてください。少ない洗剤で効率よく汚れを落とすことができますよ。

一度汚れた水をきれいに戻すには、その何倍もの水が必要になります。洗い物の効率が上がるだけでなく、水質汚染について考えるきっかけにもなりますね。

キッチングッズの断捨離

好みの器を見つけると、ついつい買ってしまう気持ちもわかります。しかし食器はかさばるだけでなく、よく考えればお茶碗などは一度の食事で必要なのは、家族の人数分だけですよね。

必要な分だけ残して、あとは処分する……。もったいない気もしますが、実際いつも使う食器は意外と偏っているもの。たまにしか使わないものは、譲るなどして思い切って処分しましょう。

目につく場所にものを置かない心がけを

「すぐ使えるから……」と、調味料を並べて置いている方も多いのではないでしょうか。確かに使い勝手はいいかもしれませんが、ものが多いことでごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。

収納棚や冷蔵庫に収納スペースを作ることで、すっきりするだけでなく、掃除がしやすくなるというメリットもあるんです。

まずは小さな心がけから始めよう

いかがでしたか?「いつか使う」の「いつか」はいつなのか、「あると便利」は「なくてもなんとかなる」という発想の転換で、キッチンはいくらでもシンプルに片付きます。

初めは不便に感じるかもしれませんが、少しずつ慣れることで、きっと「持たない暮らし」が快適に変わっていきますよ。

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muccinpurin

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