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使用済みの油を固める方法は?
みなさんは使用済みの古くなった油をどのように処分していますか?環境汚染につながるため、不要な油をシンクに流して捨てるのは絶対にNG。正しい片付け方をマスターしておくことが大切です。
この記事では、使い終わった古い油の固め方やスムーズな処理の仕方をご紹介!市販の処理剤で固める方法のほか、身近な代用品で固める方法も必見です♪
この記事では、使い終わった古い油の固め方やスムーズな処理の仕方をご紹介!市販の処理剤で固める方法のほか、身近な代用品で固める方法も必見です♪
基本的な油の固め方
油凝固剤を使って捨てる方法
ITEM
ジョンソン 固めるテンプル
¥297〜
内容量:18g×5包 成分:植物(唐ゴマ)抽出の天然油脂系脂肪酸100%
※2024年8月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
油を固めるときにまず覚えておきたいのが、市販の油凝固剤を使う方法。油凝固剤はさまざまなメーカーから販売されていて、ドラッグストアをはじめダイソーやセリアなどの100円ショップでも購入することができます。
ジョンソンの「固めるテンプル」は、植物成分100%を原料に作られた環境にやさしい油凝固剤。フライパンや鍋に入った油に直接パウダーを加えてよく混ぜると1時間ほどで固まり、燃えるごみとして処分できます。揚げカスもそのまま一緒に固まるので、天ぷらや豚カツを作ったあと揚げ油の片付けにも最適です。
ジョンソンの「固めるテンプル」は、植物成分100%を原料に作られた環境にやさしい油凝固剤。フライパンや鍋に入った油に直接パウダーを加えてよく混ぜると1時間ほどで固まり、燃えるごみとして処分できます。揚げカスもそのまま一緒に固まるので、天ぷらや豚カツを作ったあと揚げ油の片付けにも最適です。
油を吸わせて捨てるタイプも
ITEM
ジョンソン 吸わせるテンプル
¥192〜
内容量:110ml用×10枚 成分:天然パルプ素材
※2024年8月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
余った少量の油を処分したいときは、吸わせるタイプの廃油処理剤がおすすめです。使い方は専用のパットを使って、使用済みの油を吸い取っていくだけ。揚げ焼きや炒め物などの余分な油の吸い取り時にも役立ちますよ。
凝固剤で固めた油は「燃えるごみ」へ
凝固剤は油が熱いうちに入れて溶かします。凝固剤が溶けたらそのまま放置し、冷えて固まったらフライ返しなどではがして「燃えるごみ」として捨てましょう。
まだ油が熱いうちに捨てると火災につながる可能性があるので、しっかり冷ましてから捨てるようにしてくださいね。
まだ油が熱いうちに捨てると火災につながる可能性があるので、しっかり冷ましてから捨てるようにしてくださいね。
身近な代用品で油を固める方法
油凝固剤が家になくても大丈夫!身近なもので代用することができますよ。以下では小麦粉や片栗粉、重曹を使って油を固める方法をご紹介します。
小麦粉や片栗粉で固める方法
小麦粉や片栗粉で油を固める場合は、油と同じ分量の小麦粉・片栗粉を油がまだ温かいうちに入れてよく混ぜ合わせます。油が冷めてからおこなうと固まらないので、必ず温かいうちに加えてくださいね。
油凝固剤のようにしっかりとは固まりませんが、くるくると混ぜていくと粘土のような状態に。あとはポリ袋に入れて燃えるごみとして捨てればOKです。
大量の油だとたくさんの小麦粉・片栗粉が必要となるため、少量の油を処分するときにおすすめの方法。油の処分用に、古くなった小麦粉や片栗粉を取っておくのもおすすめですよ。
油凝固剤のようにしっかりとは固まりませんが、くるくると混ぜていくと粘土のような状態に。あとはポリ袋に入れて燃えるごみとして捨てればOKです。
大量の油だとたくさんの小麦粉・片栗粉が必要となるため、少量の油を処分するときにおすすめの方法。油の処分用に、古くなった小麦粉や片栗粉を取っておくのもおすすめですよ。
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