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獲れたて生うにの新鮮なおいしさ!「塩水うに」って何?
「塩水うに」と「板うに」の違いは?
「塩水うに」は、殻から取り出したうにを海水同等の塩水に浸したもの。プラスチック容器に入って売られていることが多いですが、牛乳瓶に入っているものもあります。生うにのおいしさをそのまま味わえることが特徴です。
一方「板うに」の多くは、形を保つための凝固剤代わりにミョウバンが使用され、板の上にきれいに並べられています。うに=苦いと感じるのは、このミョウバンの風味です。例え「塩水うに」と書かれていてもミョウバン入りのものもあるので、不安な時には尋ねてみるのがおすすめです。
塩水うにの甘さがすごい!
そんなに違うの?と思う方も多いはず……そんなに甘いんです!食感も甘みも風味もまさに獲れたてに近く、一度味わったら脳裏に焼きつく甘さ♪ うにが苦手でも「塩水うに」だけは食べられるという人もいるほど。まれに、塩水うにの中にもミョウバンが使用されている物もあるので純粋な塩水のものを選ぶのがおすすめです。
生うにの旬は?
一般的にうにの旬は6〜9月。知る人ぞ知る……礼文島や利尻島で獲れるうにも、この時期のものが有名です。産地や種類によって少しずつ旬も異なるので、うにの種類と旬の地域を知っておくと、一年を通してうにの味比べもできますね。
塩水うにの食べ方は?そのまま?洗うの?
水切りの方法
「塩水うに」はプラスチック容器に入っています。うにの乗っているトレーには水切り穴が付いているので、蓋を開けてトレーを持ち上げ塩水を捨て、2〜3分水気を切りましょう。
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