ライター : akiyon

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メディアでも話題!若狭名物をお取り寄せ

Photo by akiyon

おうち時間を楽しむには、おいしいものを食べるのが一番!(と、筆者は思います)そこで以前から気になっていた、若狭名物の「小鯛ささ漬」をお取り寄せすることにしました。

実はこれ、テレビ番組や各メディアでも紹介されている人気の商品。「こんなおいしいささ漬があったなんて!」「白ワインに合う」「やさしい味」などと、いずれも高評価……。アレンジもいろいろ楽しめそうですよ♪

若狭小浜 丸海「小鯛ささ漬」

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大樽160g入り、1,944円(税込)
大規模なリアス式海岸に囲まれた若狭湾は、おいしい魚が獲れることで有名。その西に位置する福井県小浜市にある、小浜海産物会社「丸海」の関係者によって考案されたのが「ささ漬」です。

製法はとてもシンプル。3枚におろしたレンコダイの身に塩をし、米酢でシメて笹の葉と一緒に樽に漬け込むだけとのことですが……。おいしいささ漬を作るには、ほかにも秘密がありそうです。

新鮮なレンコダイを使用!巧の技が光る逸品

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レンコダイは、もちろん新鮮なものを使用しています。そのうえ鮮度が落ちぬよう、1尾あたり数十秒もかからぬ早業で3枚おろしにしているとのこと。

また振り塩の技も別格。脂ののり具合を見ながら、特殊な技法で魚の旨みを引き出しているんです。長年経験を積んだ匠による「若狭伝承の味」がここにあり!

笹の香りがふわり。中身はたっぷり15切れほど

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使用されている樽の素材は杉の木で、とてもいい香り。中には、キラキラとした皮目を表に、思ったより大きめサイズの小鯛がぎっしり、数えてみると15枚も入っていました。

酢漬けなのに、ツーンとこないことに驚き。見るからに新鮮で、味わいに期待満々!たまらずつまみ食いをしてしまったほどです♪

肉厚ふっくら!ほんのり酸味のあるやさしい味

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まずは、そのまま何もつけず食べてみることに。ほんのり桜色や黄色に染まった箇所がある皮目はツヤツヤ!身は分厚くてふっくらとしています。

一緒に詰められていた笹の葉も添えて小皿に盛ると、控えめながらなかなかの見栄えですね♪

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身はふんわりとやわらかく、噛むとすぐにほぐれていきます。酸味の加減が絶妙で、鯛の新鮮な味わいを損なわないやさしい味わい。

ほどよい塩気で、何もつけなくてもおいしく食べられる!わさび醤油や生姜醤油をちょっとつけても、鯛の旨みが引き出されて箸が進みますよ。

ささ漬を使ってアレンジ!手軽にできるレシピ

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ささ漬を使ったアレンジレシピをご紹介します。

ちなみに樽にかぶせられていた紙の裏には、公式おすすめの食べ方も添えられていますよ。天ぷらやフライなど、思いがけない使い方もあるので、ぜひチャレンジしてみましょう♪
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