作り方

1. 耐熱性のお皿にうなぎ蒲焼を置いて、お酒を振る 2. ラップもしくはクッキングシートをふんわりとかける 3. 家庭用電子レンジであれば1分から1分30秒ほど温める 4. 完成♪

作るときのコツ

ラップやクッキングシートは、「ふんわり」させておくのがポイント!ラップであればふんわりとお皿にかけ、クッキングシートの場合にはふんわりとうなぎ蒲焼を包むようにしましょう。容器やシートのなかで空気が通りやすくなると、うなぎ蒲焼に水分が浸透しやすく、またアルコールが飛びやすいことからおいしく仕上げることができるようになります。

3. うなぎ蒲焼を魚焼きグリルで温める方法

「時間が経ったうなぎも蘇る!」と評判の魚焼きグリルを使って温める方法。魚焼きグリルを使うと内側までしっかりと火が通り、ふわふわ、とろとろの食感を楽しむことができます。

作り方

1. 薄く油を塗ったアルミホイルを敷き、うなぎ蒲焼をのせる 2. お酒を小さじ2杯ほどふりかけて、うなぎ蒲焼を包む 3. 魚焼きグリルで3分から4分ほど焼く 4. 3のあいだ、両面をひっくり返し温める 5. 完成♪

作るときのコツ

うなぎはしっかりとアルミホイルで包み込み、焦げさせないように注意しましょう。また、タレの味は濃いほうがいいという方は、温める前にタレを少し塗っておくとしっかりとした味付けを楽しむことができます。

さらに裏技!うなぎ蒲焼を洗うとおいしさアップ!?

実は、温める方法を工夫する前の下準備として、あることをプラスするとうなぎ蒲焼のおいしさがよりアップするんです。それは、熱湯でうなぎ蒲焼を洗うこと! 熱湯で洗う理由のひとつは、市販のうなぎ蒲焼に付いているタレを一度洗い流すため。最初に付いているタレは、見た目をよくするために外側だけに付いていると言われています。お好みで加熱前、または加熱後にタレを付けるので、ここでは一度洗い流すようにすると、自分好みのタレを好きな分量で楽しむことができます。 もうひとつの理由は、うなぎの旨味成分であるコラーゲンを溶かすことにあります。うなぎ蒲焼の皮のまわりにあるコラーゲンが溶けてトロトロになることで、硬くなったうなぎ蒲焼がやわらかい食感を取り戻すことができると言われています。

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