鰻の旬はいつ?天然と養殖の違いから特徴まで解説

土用の丑の日は鰻の受難の日。この日に鰻を食べることがすっかり定着していますが、では鰻の旬は夏でしょうか?実は天然うなぎの場合は、冬眠に入る前の冬場です。では消費の大半を占める養殖うなぎはの旬は?その違いについて詳しくご説明いたします。

2018年7月30日 更新

鰻の旬の時期って?

天然と養殖では旬が違う

天然うなぎは、5月頃から獲れ始めて、冬眠に入る12月には漁が終了するので、旬は秋から冬にかけての時期です。

水温が下がり始める10月頃からは冬眠に備えて栄養を蓄えるので脂が乗ります。また、川や湖で数年かけて成長し、産卵のために川を下り出す「下りうなぎ」が美味とされています。

夏は鰻の旬じゃない?

夏は、まだ鰻に脂が乗っておらず、天然物は旬ではありません。それに暑さで人の食欲が落ちるので、江戸時代までは夏場は鰻の売り上げが落ちていました。

鰻屋から相談を受けた平賀源内が、「本日、土用の丑の日」と書いて張り紙をしたところ大繁盛したのです。鰻はスタミナ食として知られ、夏に食べるのは理にかなっています。

旬の鰻の特徴

旬の鰻は脂が乗り、川魚特有のさわやかな香りがあり、アッサリしていて脂くどさを感じません。

養殖物と比べて運動量が多いので、身に適度な弾力があり、小骨もやわらかくて気になりません。ただし、住んでいる場所の河川によって味は微妙に変わり、大きさは成長年数によって個体差が大きいのが特徴です。
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shucyan

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