目次
やさしいおいしさ♪ がんも煮物の作り方
調理時間
15分
だしの旨味がたっぷり染み込んだがんもは、たまらないおいしさ。一度冷ますと味がより染み込みますよ。時間があるときは、ぜひ時間をおいて食べましょう。
材料(4人分)
作り方
1.がんもの油抜きをする
![がんもにお湯をかける様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/269/269229/28JIvPZcugiAZDRBobOhmQwuxKm9OH2nFC9YulJF.jpg?p=medium)
Photo by lanne_mm
がんもの両面に沸騰したお湯をまんべんなくかけて油抜きをしてください。熱湯のなかに入れて油抜きするときは、1~2分ほどゆでてザルにあげて水気を切ってください。
油抜きをすると、油臭さがおさえられ、ふっくらとなり味がよく染み込むようになります。さらに味が染み込みやすくなるように、お箸などでおさえてお湯をしっかり切っておきましょう。
2.鍋にだし汁と砂糖を入れる
![煮立たせている様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/269/269230/ij90Z7aiIGAPlAaq9bnBw1OHVho7oKctkof3b7x5.jpg?p=medium)
Photo by lanne_mm
鍋に水と顆粒和風だし、砂糖を加えて煮立たせます。
3.がんもを煮る
![がんもを鍋に入れた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/269/269231/3Dqe79KkG916LATDEk3p0IOt3tYu46AwQsN0lnIp.jpg?p=medium)
Photo by lanne_mm
調味料が煮立ったら、鍋にがんもを加えてください。醤油よりも砂糖のほうが味がしみこむのが遅いので、はじめに砂糖だけで煮ていきます。
![落し蓋をする様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/269/269231/5p5iNdjw48pZ0tiQrnNROoEpMRfHfOSUoFcoyX8f.jpg?p=medium)
Photo by lanne_mm
じっくり煮るのがポイントです。落し蓋をして、弱めの中火で7~10分ほど煮ましょう。
4.醤油とみりんを加える
![さらに煮込んでいる様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/269/269232/PqKZUYIAOCGNGVcJwjoiKmblcDSEE57szq0arkwl.jpg?p=medium)
Photo by lanne_mm
醤油とみりんを加え、さらに5分ほど落し蓋をして煮込んだらできあがりです。火を止めて、しばらくそのまま冷ましておくと、味がぎゅっと染み込んでおいしくなりますよ。
作るときのコツ
白だしを使えば味付け簡単
白だしは、だし、しょうゆ、砂糖などをおいしく配合した調味料。白だしを使えば、水で希釈するだけでおいしく味が決まりますよ。甘さが欲しい場合は、みりんや砂糖で調整すると良いでしょう。
また、色が薄い白だしは、素材の色をいかして仕上げたいときにもおすすめです。がんもにじわっと染みる白だしの濃厚なだしの香りとまろやかな味わいを楽しみましょう。
また、色が薄い白だしは、素材の色をいかして仕上げたいときにもおすすめです。がんもにじわっと染みる白だしの濃厚なだしの香りとまろやかな味わいを楽しみましょう。
野菜を足してボリュームアップも
野菜をプラスして煮込むとボリュームがアップして、野菜の甘味や旨味もでて、さらにおいしくなりますよ。じゃがいもや人参、椎茸、大根、たけのこなどがおすすめです。
彩りには、きぬさや、いんげん、小松菜、水菜などを入れましょう。煮すぎると色が悪くなるので、最後に加えてさっと煮るのがポイント。
彩りには、きぬさや、いんげん、小松菜、水菜などを入れましょう。煮すぎると色が悪くなるので、最後に加えてさっと煮るのがポイント。
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