ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

やわらかくてもちもち!ホームベーカリーで簡単餅つき

Photo by yukari yamagata

ホームベーカリーの餅つき機能を使うと、簡単かつ効率的においしい餅を作れます。コツさえ押さえれば、失敗することなくできあがりますよ。浸水時間を増やしたり、水分量を少し増やしたりすると、よりやわらかい餅に仕上がります。

つき終わってすぐに食べる餅は、最高。これ以上ないくらいの旨味を感じます。そのやわらかさと、餅の甘みにきっと感動するでしょう。手でまるめる作業も楽しく、みんなで盛り上がれますよ。

抹茶やきな粉を練り込んで作れば、新しい風味の餅が作れます。また、一緒に食べるトッピングや餅の中の詰め物をアレンジすると、バラエティ豊かな味わいを楽しむこともできるでしょう。

至福のやわらかさ!ホームベーカリーで作る餅レシピ

Photo by yukari yamagata

調理時間 10
*餅をつく時間は含みません
ホームベーカリーの餅つき機能を使う、餅米から餅を作るレシピをご紹介します。ホームベーカリーの便利な機能を利用すると、均一でやわらかな餅を作ることができますよ。

なお、お使いのホームベーカリーの機種によってもち米や水加減、加熱時間は異なります。取扱説明書をよく確認して調整してください。

材料(4人分)

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ホームベーカリーで餅をおいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. もち米の浸水時間は機種や鮮度によって異なる
  2. 水分量は正確に量る
  3. もちつきメニューがない場合は捏ね方は工夫する

もち米の浸水時間は機種や鮮度によって異なる

ホームベーカリーの機種によって、もち米の浸水時間は異なりますが、過度な浸水をすると餅をやわらかくなり過ぎる可能性があります。

もち米の鮮度も重要な要素です。古米と新米では餅のできあがりが異なります。そのため、取扱説明書通りに作り、その後もち米の状態に合わせて微調整するのが良いでしょう。

水分量は正確に量る

ホームベーカリーで餅を作る際の水分量は、機種やもち米の品種、量によって異なります。そのため、自分好みの水分量を見つけるためには何度か試行錯誤することが必要かもしれません。

ただし、もち米を洗って水を切る場合、しっかりと水分を取り除きましょう。水分がついたままでは、水の量が正しく量れません。水分量が多くなってしまい、餅がやわらかくなる可能性があります。少な過ぎると餅が硬くなるので、水の量はしっかりと計量しましょう。

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