ライター : 3_ori

グルメライター

ハード系のパンが有名なパン屋さん5選

1. 数多くの個性的なパンがそろう「ラトリエ ドゥ プレジール」

Photo by @keina_shiki

「L'atelier de Plaisir(ラトリエ ドゥ プレジール)」は、祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分ほどの場所にあります。店名にある「Plaisir(プレジール)」は、フランス語で喜びや楽しみという意味で、パンを通じてお客様と喜びや楽しみを共有したいという店主の思いが込められているんですよ。

多数の自家培養した自然酵母種を、パンに合わせて使い分けています。ヨーロッパの伝統を引き継ぎながら、オリジナルの製法・配合にこだわって作られたパンは絶品!

パン オ フリュイ ルージュ

Photo by @keina_shiki

量り売り 3.8円/g(税込)
「ラトリエ ドゥ プレジール」では、ハード系のパンを多くそろえています。メニューに迷った際は、歴史ある看板メニュー「パン オ フリュイ ルージュ」を選んでみましょう!

生地は水を使わずに山葡萄から搾った果汁のみを使って捏ね上げており、風味豊かな味わいが特徴的です。生地の中には、たくさんのフルーツ、ナッツ、ピールが入っていて、さまざまな食感が楽しめますよ。
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2. 低温長時間発酵がおいしさの秘密「シニフィアン シニフィエ 世田谷本店」

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低温長時間発酵のパイオニアとして多大な影響力を持つパン職人、志賀勝栄シェフのお店「Signifiant Signifie(シニフィアン シニフィエ)世田谷本店」。世田谷公園近くにあり、白いスタイリッシュな外観が目印です。

「医食同源」というコンセプトをもとに、すべてのパンのレシピは健康を考えて作られています。栄養素までを考慮した、身体にやさしいパンがいただけるのは嬉しいポイントですね。

40時間発酵バゲット

Photo by @hiromishima1025

1本648円(税込)、ハーフ324円(税込)
おすすめは、低温長時間発酵の極みともいえる「40時間発酵バゲット」です。用いられている小麦は、フランス産の有機小麦2種類と、北海道産の「キタノカオリ」という小麦をブレンドしたもの。

約11℃の低温で40時間じっくり発酵させたバゲットは、ほのかな酸味が感じられ、ほかのバゲットとは異なった風味が楽しめます。クリーム系やトマト系の料理と相性抜群!ぜひ試してみましょう。
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3. 多摩の人気ベーカリー「チクテベーカリー」

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「CICOUTE BAKERY(チクテベーカリー)」は、東京・八王子市の南大沢にある、行列ができるベーカリーです。自家製酵母にこだわったハード系パンを求めて、都心からのリピーターも多いお店。

店内にはイートインスペースが併設されていて、コーヒーやカフェラテのほかにアルコールも提供されています。お好きなドリンクとともに、焼きたてのパンをゆっくり食べられるのは嬉しいですね。

Cバゲット

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チーズ 320円(税込)、黒糖マカダミア 330円(税込)
自家製酵母は季節や温度で少しずつ状態が変化するため、その日の状態に合わせて丁寧にパンを焼いています。そんな手間ひまをかけて作られたパンは、ひと口食べるだけで虜になること間違いなし!

珍しい形が特徴の「Cバゲット」は、店名の頭文字 "C" の形をイメージしてねじられたバゲットです。チーズや黒糖マカダミアといった複数の種類をそろえているため、自分好みの「Cバゲット」を購入してみましょう。
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