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意外と簡単!ラムレーズンの作り方
レーズンの濃厚な甘さとラム酒の芳醇な香りが魅力のラムレーズン。オイルコーティングされていないレーズンを使えば、ラム酒に漬け込むだけで簡単に作れます。自家製ラムレーズンを常備して、手作りアイスやチョコ、パウンドケーキなどのアレンジを楽しんでみませんか?
材料(ひと瓶分)
- レーズン(植物油脂不使用) 70g
- ラム酒(ダーク) 70~100cc
作り方
1.ビンを煮沸する。
Photo by suncatch
お鍋にビンとふたを入れ、しっかり浸かる分量の水を入れ沸騰後3分煮沸します。
Photo by suncatch
菜箸やトングでビンを取り出します。ビンの中の熱湯でやけどをしないよう気をつけましょう。キッチンペーパーの上に伏せて置き乾燥させます。残った水滴があれば拭きとります。
2.レーズンをラム酒に漬ける。
Photo by suncatch
レーズンをビンに入れます。
Photo by suncatch
ラム酒を注ぎます。
Photo by suncatch
レーズンの表面全部が浸かるまで、ラム酒を注ぎ足しましょう。
3.できあがり
Photo by suncatch
翌日にはラムレーズンになりますが、日がたつほど味に深みとまろやかさが増しておいしくなります。
作るときのコツ
レーズンの選び方
レーズンは、そのまま使える「植物油脂でコーティングされていないもの」をおすすめします。パッケージで原材料名が「レーズン(〇〇産)」とのみ書かれているているか確認しましょう。
オイルコーティングされているもの(原材料名に「レーズン・植物油脂」と表記)を使う場合は沸騰したお湯でさっと茹で、ザルに上げてキッチンペーパーで水分を拭きとります。水分が残った状態で漬けるとカビの原因になるので、しっかりと乾燥させから使いましょう。
ラム酒の選び方
ラム酒は種類によって味や香り・色に違いがあります。ラムレーズンには、琥珀色で甘く風味の強い「ダークラム」がおすすめ。濃厚なドライフルーツによく合います。チョコレートやパウンドケーキなど、コクのあるお菓子の風味づけにも最適です。
「ホワイトラム」は透明ではマイルドな味と香り、冷菓やお菓子に色をつけたくない場合に向いています。
保存方法と日持ち
ラムレーズンは、日の当たらない涼しい場所で常温保存が可能、半年~1.2年と長期間日持ちします。ただし気温の高い時期は冷蔵庫での保管がおすすめ、使う時は菌が入らないよう清潔なスプーンを使用しましょう、
また、常にレーズン全部がラム酒に浸かっている状態になるよう、時々チェックしてラム酒を注ぎ足すのがポイントです。
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